33: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/06/29(土) 09:58:25.96
このスレに来ると夢が叶うとフラ~っとやって来ました





34: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/06/29(土) 10:10:52.84
神社スレだからな
絵馬を一枚でいいから寄進してってね
99: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
33だけどド真ん中の話していいかな?

100: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>99
ドゾー

101: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>99
wktk

102: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>100>>101 サンクソ
100ゲトオメ~

俺は18歳の時に上京して21歳でバツ持ち(子供無し)になった
そのまま田舎には帰らず東京で働いてて、23歳になってすぐの頃の事
その頃は女遊びも酷くて、そんな時に出会ったのがド真ん中だった

彼女は大学生でお嬢様
見た目も完全に俺好みの飛び抜けて可愛い女の子
雰囲気に育ちの良さが出ていて、浮気とか遊ぶような子には見えなかった
実際もそうだったけど、何より手が出せないオーラを纏っていた
彼女と俺の田舎は全然別だったけど、地方出身者同士という事の
共感もあって地元の話なんかで盛り上がった

そんな彼女にはその時既に彼氏が居たんだけど、あまりうまくいって
ないって言ってたから俺はダメ元で誘ってみることにした
初めは半分遊び、体目的程度にしか考えていなく、食事とかカラオケとかに

103: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
彼氏に対して罪悪感とかないように
とりあえず友達感覚でって事でOKをもらい
彼女を連れ出すようになった

実際に接してみると彼女は人懐っこくて元気で明るい忄生格で、
とにかく一緒にいると楽しくて俺は彼女を
どんどん好きになっていった
女遊びにも興味がなくなっていった

バツ持ちや好きになった事を伝えたのは
それから2ヶ月くらいしてから
バツ持ちについては少しショックを受けた様子だったけど、
気持ちはすごくうれしいって言ってくれた
だからすぐに体とかの展開にはならなかったし、
彼女の気持ちもその時はまだ分からなかったけど、
とにかく会いに行き続けた

104: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
あれ?どんどん書いてっていいのかな?

105: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>104
正座して待ってるお

106: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>105
ありがと゚(゚´Д`゚)゚サンクソ

107: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
そしたらある日「どうしよー・・・なんか好きみたい」って言ってくれた
たぶん、ちょっとずつだけど俺の事を好きになってくれてきてたんだろうね
その時によやく彼女と初めてのキスをした
といってもフレンチキス的な軽いやつ

行為するより先に心で惹かれあっていった事ってきっと
後にも先にもその時くらいだったと思う

それからすぐ彼女は彼氏に別れ話を切り出したんだけど
彼氏は泣いてすがって彼女を引き止めたんだ
しかもそれを境に彼氏の束縛は酷くなっていった
だけどそれが障壁になったのか、俺と彼女はそれを
かわしながら一緒にいる時間は逆に多くなっていった

ちゃんと別れきれてからと思ってたからその時も
まだ行為はなかったけどね

108: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
その後も彼女は彼氏に会うたび別れ話をしたけどダメで、
とうとう俺が出てって彼氏と喧嘩をした事もあった
そいつの目の前で彼女は俺を指差して俺のことが好きだとまで
言ったのにダメだったんだよね
彼女にも情というか、なかなか別れきれない事情もあったから

結局三角関係みたくなって、愛情はどんどん深くなるし、
その分どんどん苦しくなってった

彼女は何度も自分が悪い、自分の責任だって泣いて謝る
俺は俺で責任を感じて、俺が途中から割って入った事を謝る
そんな感じだった

109: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
お互い好き同士である事はわかっていたから、つき合ってるのか良く分からない
状態になったけど、もうふたりともひとつになりたかった
それが叶って行為したのは彼女の誕生日の日、出会って半年くらい経った頃
その日は彼女は彼氏の束縛をかわすため地元に帰り、
俺が彼女の地元に会いに行った
うれしくて、うれしくて気持ちいいとかじゃなくて感動だった
心も体も一緒になって、それからはもうお互いに更に
すごく好きになってったよ

でもね、ある日、彼氏にさせられてね、彼女
俺はすごく彼女を責めてしまった
そいつを追いかけてぶっ頃そうとも思った
だけど彼女が一番苦しんだだろうし、そんな気持ちのない行為に意味なんて
ないってなだめてお互い無理矢理に納得して我慢した
だから彼女も諦めず何度も何度も彼氏に別れて、別れてって
ますます懇願したんだけどダメだったんだよね

110: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
そのあともそんな事は何回か続いてね
彼氏が帰ったあと彼女はいつも泣きながら電話してきては、
俺は彼女に会いに行く繰り返し

その時の事を思い出すと今でも吐きそうな気になる
俺と彼女の家は近かったからさ、彼女のアパートの前に彼氏の車が
停まってるのが見かけるんだ
本当に苦しかったよ
それでも彼女が俺を静止させてた理由が一応はあって、
彼氏との親の事とかが関係してたから仕方がなかったんだよね

そんな事もあったりで、お互い好きになりすぎてとにかく毎日苦しくて
ふたりで身を寄せ合ってるその時だけが安らぎ
そんな感じの日々だった

111: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
だから俺達はいろいろな理由をつけて彼氏を
ごまかしながらとにかく一緒にいた
一番多かったのは彼女の地元、実家ネタだったと思う
彼女の実家はすごい良家だったから実家ネタは確実で信憑忄生も高かった
正月とかクリスマスとかも彼女の実家ネタは炸裂してた

ちなみに彼女の地元まで東京から1時間半くらいだったから
俺が行って会うようにしたりとかしてたんだ
会えば会うだけお互い好きになってって、
すごくよく笑って、本当に大好きだったなぁ

112: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
そんな調子で年を越して、今度は彼女に卒業という
理由もできたおかげで俺との時間は多くなる一方、
彼氏との距離を離すことが出来ていった
ようやくふたりに少しだけ穏やかな日々が
訪れたって感じだったよ

それから4月になって彼女は大学を卒業して地元に就職
俺は彼女の地元はその間に何度も行き来してきたし、
ふたりとも大丈夫だねって笑いあってた

彼女が引越す数日前、なぜか彼氏が彼女を地元まで送ってくってなった
俺は嫌だったけど彼女にどうしても彼氏に送らせてあげてって
言われて渋々了解した
彼女は予期していたんだろうな
その日、彼氏とやっと別れる事ができた

俺は彼女が泣きたいだけ泣けるようにその日のうちに
彼女の地元まで会いに行った
そんな彼氏でも思い出や情もあるだろうし、
別れは誰にとっても苦しいものだから

悲しいようなうれしいようなでふたりで泣いた

113: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
気がつけば出会ってもうすぐ1年という頃になって
ようやく俺達は彼氏、彼女になった
俺は彼女の地元まで会いに行ったりして、彼女も俺に会いに来て
くれたりもして初めのうちは本当に離れていても幸せだった

でも、やっぱり障壁があってね、彼女の家柄とか
俺は高卒だったし、認めてもらうにはまずステータス上げなきゃって必タヒになって
無謀にもメーカーの中途採用とかに応募して入社勝ち取ったりした
ふたりですごく喜んでお祝いしてこれで親とか説得したいねって
バカみたいにはしゃいで

114: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
でもね、現実はそんなに甘くなかった
親の反対
彼女はお嬢様だったから、最後の最後で俺のバツ持ちが
別れる決め手になっちゃった
その他にも、お互いの仕事や距離、
彼女も親が大切で大好きだったし、
俺も彼女の親を悲しませたくないという気持ち
でもお互い離れたくない愛してるという気持ち
もあって、そんな現実と愛情との狭間でふたりですごく悩んだ

それでもうどうする事もできなくなって、
1回だけ子供を作る事に賭けようってなった
彼女も彼女の親も傷つけたくなかったし、
でも俺達も一緒になりたいしでさ
それでダメだったら別れる、子供が出来たら親を説得する
それが最初にして最後の親不孝にしようって

115: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
現時点で最高にキモい。

116: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>115
そっか、すまない

117: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
で、結局ダメだった
だから、ゆっくりゆっくり離れていく事にした
電話とかメール減らしながら
苦しくて切なくてすごく泣いた
お互い愛し合ったまま別れなきゃいけないんだからさ
いつかまた会おう、10年後に彼女の地元で最後に別れた場所でって
その時、彼女は「私、もし結婚しても離婚とかしそうな気がする。
そしたらバツイチとか関係なくなるね。」そう言って泣きながら笑ってた
彼女はきっと来てね、来てね、わたしは来ちゃうと思うから
絶対に来てねって言ってた

彼女から最後にShiroの「Pearl」というCDを手渡された
それ聞いて涙が止まらなくなった

118: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
彼女はきっとまだあの街で元気にしてるだろうと思う
彼女と過ごした1年半は俺の人生の中で最も忘れる事ができない時間で、
一生に一度あるかないかの本気の恋愛だった
それから俺は仕事で転勤したりして携帯も変わったりして、
今ではもう彼女の電話番号もメールも分からない
その時に必タヒになって入った会社も8年勤めたけど
辞めて俺も地元に戻った

さらに時は流れて10年目のその日、約束は果たせなかった
ずっとずっとその日を待ち焦がれてきたのに
俺が行けなかったんだ

そして俺は地元で今の嫁と結婚した
それから更に2年、娘が生まれて今に至る
鬼嫁だけどもちろん大切だし、子供も大切には思う
ただ、俺のど真ん中なのか、場所はわからないけど
心の中にはいつも彼女がいる

FBが流行りだして探したけどいなかった

13年なんて中途半端になってしまったけど
どんな形でもいい、ただ幸せなのか元気なのか、声が聞きたい

いつかもう1度会いたい

これが俺のド真ん中との話です

以上 ありがとう

119: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
サンクス
皆それぞれの切ない物語があるんだな

121: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>119
サンクス
書かせてもらって少しスッキリしたよ


彼女はどうだったか分からないけど10年目の日やっぱ行っときゃ良かったよ
今年、来年とか行ってみようかな・・・

120: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
切ないな…読んでないけど

123: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
登場人物全員が頭おかしくてわらた

124: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
つまらなかった

125: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
特定した

126: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
全部読ませて貰った。久しぶりに、ホロっとする切ない話だ(ノ_<。)

毎年池よ、約束の場所へ

127: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>123 >>124
ごめん

>>125
うわwww怖ぇぇよ(つд⊂)

>>126
ありがとう

そうしてみるかな・・・
彼女の地元まで6時間以上はかかるし会えないと思うけど、
懐かしい思い出に触れたくなった 笑

128: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
臭い反応のレス含めた寸劇だよな?

129: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
>>128
俺かな?
寸劇と言われる意味が理解できない(>_<)ごめんorz でもマジの話書いた

130: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN
30代後半の男が書いたとは思えない

148: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN
色々とキモい長文だったな。

結局、障害があると燃える
障害がなくなると冷めるってことを再認識したわ



引用元:http://maguro.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1372368829/
 

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