101: 名無しさん@HOME 2013/11/16 23:29:04
文才ないので読みにくいですが一つ投下。

10年前の丁度今頃に起きた修羅場。

当時小学生だった私は風邪を引いてしまい、風邪がある程度治って登校しようと家に出たら、家の前の道路で車に撥ねられた。
急に視界がグルグルと回り、何が起きているのか瞬時に理解できなかった。しばらくして全身に痛みが走り、ようやく自分が
車に撥ねられたことに気付いた。ここで自分は死んでしまうのかと思ったら急に怖くなり、大声で「死んだ」と叫んで号泣して
しまった。それを聞きつけた近所の人が飛び出してきて、救急車を呼んでくれた。周りの人が取り乱す私を必死に宥めるわ、
野次馬が集まってくるわ、事故を聞きつけた母が倒れるわで、大変だった。私はすぐに救急車に乗せられ、市内の大きな病院に
搬送。母が付き添いとしてついてきてくれて、当時の担任もすぐに飛んで来てくれて、クラスの子が書いたメッセージをもらった。
私を撥ねた運転手さんもお見舞い品を持ってきて謝罪し、私も奇跡的に打撲だけで済んで、一日で退院することができ(その後
一週間ぐらい学校を休んだが)、事なきを得た。

ちなみに、仕事場にいた父が家に駆けつけた時には私は既に病院に搬送されていて、家の近くの病院に搬送されてると思った父は
その病院に私がいないかを確認しに行ったが、いないと聞いてへたりこんでしまい、それを見た祖母が「一家を支えるあんたが
そんなんでどうするんだ!」と叱咤したというエピソードがあるらしい。

なお、その頃私は病室で呑気に漫画を読んでケラケラ笑っていた模様。





わおー。お父さんちょっぴり可哀想ですね。
どこに運ばれたか確認するのって大事!

引用元: http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1384309066/

1000: 名無し@HOME