2014年01月

450: おさかなくわえた名無しさん 2012/11/16 13:41:05 ID:IMV3WRuY
お金は人を変えるというが、
自分の身に降りかかってくるまではわからなくてスレタイ。

とある会社で働いていたが、その会社の社長がちょっとやらかして
倒産の方向になってしまったので、仲がいい同僚同士で独立して会社を作った。
原資はみんなの退職金を集めることとして、
その中の最年長だったAが社長をやることになった。

最初からある程度人材がそろっているのもあったし、
倒産した前の会社の取引先が、そのまま大き目の仕事をくれたので、
順風満帆、オフィスまで構えて新スタートを切った。
もちろん最初はみんなスタートアップの時期だからということで給料を低く抑え、
経理は、別の会社の経理をやっていたAの奥さんに委託。

同僚のうち役職経験者のBが社内全体を取り仕切る取締役について、
Aは経営に専念することになった。
しかしなぜかよく知らない人が会社に出入りすることが増え、
Bもだんだんそういった会合から外されるようになってきた。

続きます。

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380: おさかなくわえた名無しさん 2012/11/07 23:20:22 ID:NMzWE1X4
父の葬式中、嫁が香典奪って逃げた。

金銭面と距離的に余裕がなく、嫁が絶対嫌だとごねたのもあり、兄夫婦にほとんどの介護任せた。
だから父の遺産は葬祭費と介護等やって貰った兄夫婦へ って事になってた。

そうしたら、親戚をつき飛ばして、俺の車で嫁実家に逃げられたわ。
追いかけて行ったら、兄夫婦だけお金貰えるのズルい。私だって貰う権利がある。だってさ。
まさかの嫁実家が嫁援護。
警察沙汰になるって話題になったら、捕まりたくないと全額返済。

結局、別れたけど、密度濃すぎた1日で修羅場だった。
3回忌終わったから書いた

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371: おさかなくわえた名無しさん 2012/11/07 14:00:39 ID:Rx4CQDQy
切ってすいません
大学4年の時、3年のゼミ生歓迎コンパを教授院生現ゼミ生卒業生みんなで開いた時
酔ってにこにこしていたいつも温厚な院生のA先輩の頭の上で4年のBが酔っ払ってズボンとパンツを脱いで「一発芸ちょんまげ」をしたらしい
院生たちはかなり飲んでいたが決して酔ってはいなかった
Bは院生たちに店の外にたたき出された
というところで私がトイレから帰ると、場は静まり返り、A先輩だけが気持ち良さそうに鼻歌を歌っていた
「どうしたの?」
と近くにいた友人に聞くと彼女は
「もう帰ろう」
と立ち上がると私の手を取って店外に
外では下半身出したBが転がっている
季節は春とはいえ寒かった
「風邪ひくよ」と声をかけたら友人は
「死ぬ訳でもないからほっとけ」
と冷たい
何があったかは帰りの電車の中で友人から聞いた

「で、何よ?そのちょんまげって」
と聞くと
「そのまま切り落としたくなる芸よ」
との返事。彼女は本当に切り落とそうとしたらしい

Bはお巡りさんに保護され、酔っ払っているからしばらくお泊り
こってり絞られて帰って来たらしい

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357: おさかなくわえた名無しさん 2012/11/06 01:05:31 ID:V6gTaIm8
先輩がひと月ほど体調不良で退社時つらそうだった。
帰宅後晩飯食ってたら課長から電話で、○○(先輩)が危篤だ、△大のICUだ!と。
ICUには窓越しに先輩の姿。目を真っ赤にした先乗りの同僚たちがいた。
帰りの車の中でひとり泣きながら先輩の生還を祈ってました。

その晩はなんとか乗り切ってその後一進一退。同僚含め交代で献血に行く日が
続いていた。2週間乗り切れば回復も見込めるとのことで、皆に希望が湧きかけた
頃に再び深夜の招集。なんで、どうしての思いで病院へ急いだ。

皆でICUを囲む。時間が進む、状況が悪いのが誰にも明らか。もう献血も祈りも
無駄と思えてくる。でも認めたくない。
明け方近く、上司の一人が、もうそろそろだな、朝には死ぬな。呟いた。

みな、ギョッとした顔をしていた。俺も。
連日の病院通いと深夜の付き添いに疲れ、皆が先輩の死を待っていたんだと思う。
隣では泣きながら先輩の回復を祈る奥さんの姿があるのに。

上司の言葉は俺等の暗い本音を炙りだしたんだと思う。

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345: おさかなくわえた名無しさん 2012/11/01 08:18:32 ID:dxLqwKxx
恋愛というより変人な感じなのでこちらに
大学のサークルで知り合った当時の彼氏との別れ際が修羅場だった。
告られて楽しそうな人だなと最初は思ってたのに 二人っきりになるとネガティブになる人だった。
初詣で彼の健康祈願すると
「俺を病気だと思ってるんだな。」
頑張ってねと励ますと
「俺を追い詰めたいんだな」
元気?と聞くと
「元気だったらいけないのか?俺が元気だと不都合なのか?」
この人おかしいと思い、たった二ヶ月で別れることにした。
でも私以外の人の前では相変わらず楽しい人だった。
ファーストフード店の2階で別れ話をしたら
俺を挫折させて人生を潰す気だなとか
ハタチのクリスマスと正月、節分、バレンタインという一生に一度しかないものを潰す為に俺の前に現れたのかとか
このまま別れたらハタチのクリスマス(以外略)が無駄になるとか
最後には号泣して
「俺はこんな女の為に一番いい時期を潰したのか」
周りの視線が痛かった。
ここまで言うからには別れに同意かと思ったら 別れたくないとごねる。
人を散々疫病神呼ばわりして別れたくないと泣く。

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無しさん 2012/10/31 11:49:53 ID:IwiAy9KV
高校1年生の時、三男のDQN兄が事故で死んだ後
葬式が終わって暫く経ってから
嫁だという女と、親族だという一家が事故の賠償金目当てに
遙々やってきて、住み着いた挙げ句
そこの爺ぃが、私を襲おうとして一番上の兄に3/4位殺されて
婆ぁは、行方不明になるは、残ったDQN三男の嫁と名乗る女は
後からヤクザものはやってくるは、警察は来るはで
お正月前まで、次男の婚約者宅で過ごしたのが
最大の修羅場

あれ以来、どんなトラブルが降りかかっても
平気の平左になった。

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321: おさかなくわえた名無しさん 2012/10/30 15:57:57 ID:dlZc3Gn8
自分じゃなくて父が経験した修羅場だが。

数十年前、父は出張へ行くついでに、地元で子供を産んだ妹(以下、叔母)の見舞いに行った。
すると、そこで子供の血液型が原因でもめていた。
叔母はO型、叔母夫がB型なのに子供の血液型がA型だったという。
「不倫よ!離婚よ!」と叔母の姑が騒ぎ、叔母も気が強いし潔白なので反論。
舅は空気、叔母夫は嫁を信頼してはいるが混乱。
叔母夫は義兄である私の父に相談、父は彼女(私の母)に電話で相談した。
私の母はまず叔母とその義実家の血液型を調べてみてはどうか、とアドバイス。
父はA型とB型の両親から生まれ、O型だと思っていたが調べてみたらAB型だったということがある。
この話をして血液型の検査をすることを納得させろ、と私の母は言ったらしい。

その結果、叔母夫の血液型はA型だったことが判明した。
叔母の姑はO型、叔母の舅はB型。
叔母の義理の両親は離婚し、舅に叔母夫は絶縁され、叔母夫も自分の母を見捨てた。

当時中学生だった私に、酔った父にそっと教えてくれた修羅場。
「だから、何事もよく調べることが大事なんだぞ」と最後に付け加えた。
乱文スマソ

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319: おさかなくわえた名無しさん 2012/10/30 12:56:10 ID:hmE/Kjwn
数年前。
帰宅途中に暴漢に襲われ、撃退した。
翌夜おなじ道を通っていたら、いやに視線を感じる……
少し先に停まったワゴン車内からこちらを向く

犯 人 に よ く 似 た 男 ともう1人の男

私服警官といたので何事もなかったし、犯人という確証もなかったけど怖くて警官にも言えず目も離せず通りすぎた。

今思えば、あの2人と真顔で見つめあったあの瞬間が修羅場

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311: おさかなくわえた名無しさん 2012/10/27 00:58:45 ID:iDI4s5Wn
社内で電気製品の保護ビニールを取る派と取らない派で争いが勃発 
最初の切っ掛けは新しいPCを社内に導入したこと 
たまたまそのパソコンの裏側に座る席の人が取る派だったために見苦しいという理由でモニター裏のビニールを取ってしまった 
取らない派だった管理者が大反発して大喧嘩に 仲裁のためにそれぞれの上司が出張ってきたがこちらも取る取らないで大喧嘩 
さらにその上の専務と常務に飛び火して取る派と取らない派が社内を二分することに 
社長が取る派だったために鶴の一声で決まりそうな所に取らない派の会長が参戦 ますます泥沼化 
結果 取る派の大半が会社を去ることになった 
最初の切っ掛けを作った二人は「了解取ってからにすれば良かったな」「ビニール程度で大人気なかった」と仲直り 
この二人以外が迎えたとんでもない修羅場だった 
ちなみに原因はDELLのモニター裏のロゴマークに貼られた保護ビニール 
現物が身近にある奴は変な争いになる前に取ってしまえという俺は取る派だったりする

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307: おさかなくわえた名無しさん 2012/10/21 10:57:26 ID:ua63WnKU
職場でいつも先輩と二人で作業してた
忙しい職場なんで「代わりにやっとく」「じゃあ頼む」なんてこともよくあった 
そんなある日のこと 
朝から大忙しで椅子に座ってひと息なんてとても無理な状況 
先輩「うわ……トイレ行きたくなってきた」 
俺「じゃあ、代わりに行ってきますよ」 
先輩「おう、頼むわ」 
この時点で二人とも頭が煮えていたことはお分かりだろう 
着替え持って来た奥さんが「この年で……」って泣いてた 

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