706: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/12 13:56:53 ID:nNWE+BN6
高校受験直前に、盲腸が破裂して死に掛けていたこと。

夜中に猛烈な腹痛と吐き気で目が覚めた。
当時、そういう症状の風邪がはやっていると聞いていたので
風邪だと思い込み、胃薬を飲んで痛みにのた打ち回りながら一晩過ごす。

(真夜中に親を起こしたら怒られると思い我慢した)

1週間経っても良くならないので、血液を調べたら白血球の数値が2万越え

これただの風邪じゃないって入院→エコー検査で腹膜炎起こしかけ発覚
後になってわかったことなんだが、大網という腹膜がきちんと機能していたおかげで
死ななかったらしい。
腹を十字にかっ捌かれてドレーンを二本通して1ヶ月入院した。
受験勉強はろくにしなかったが、公立高校も私立も受かった。





708: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/12 14:01:34 ID:nNWE+BN6
余談だが、当時私はてんかんの治療を受けていて
半年に一度脳波検査の為に欠席していた。
それを不審に思っていた同級生に、なぜ入院したのか聞かれた友人が面白半分に

「○○は、実は心臓が悪くって・・・」
(当時はやっていたサッカー漫画の登場人物のぱくり)
と答えたらしく、退院して中学卒業と言うときに
あまり接点の無い同級生が、やたらと
「がんばれよ(白い歯を見せるようないい笑顔で)
肩を叩いて励ましてくれるのを不審に思っていた。

高校で、友人が笑い話にこの余談を白状した。
てんかんと言わなかった友人の心遣いなのか
ジョークなのか20年ほどたった今でも
ふと考える。

ネタだと思われるならそれでもいい。

711: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/12 15:23:01 ID:sNIfUhio
てんかんよりは心臓の方がわかりやすかったんじゃないか?

引用元: http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1376480978/

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