武勇伝

615: 本当にあった怖い名無し 2013/02/01(金) 00:02:01.00 ID:YBXHOxwY0
そいつは親もDQNの極め付けみたいなので、本当にやばい奴だった。出来れば関わりたくなかったってのが本音。
中1の時は仲は良いまではないけど、比較的普通に話してたのに、二年、三年と上がるに連れ、髪は金髪でどうしようもない不良に。
三年のある昼休み、俺がいる隣のクラスまで来て不良仲間とだべってたんだよ、そいつ。皆見て見ぬ振りというか、関わらないようにしてたんだけど、誰かの机の中に入っていた腐りかけのでかいミカンを、五メートルくらいの距離から俺の顔面に思いっきりぶつけてきたんだよ。

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464: 本当にあった怖い名無し 2012/11/22(木) 01:08:56.12 ID:kGmA8Ps30
ちょっと割り込んで中学校のときのやりすぎた復讐話

私の中学の合唱部は弱小で、創部10年弱、部員20名弱で
顧問は吹奏楽部の方ばかり指導していた。
そんな弱小部なので、ほとんどの先輩は真面目なんだが、
DQNも5人ばかり混ざっていた。
練習サボりは当たり前(むしろ来ないでほしい)
誕生日だからとか、反抗的な態度だったと因縁をつけて金品を要求。
グラウンド10周とか昼休みに気分で命令される。
私たち1年(8人しかいないw)は最初こそ大人しく従っていたが、
次第にDQN先輩たちを煙たく思うようになってきた。

ところで、合唱部には変な習慣があった。
最初と最後の挨拶、部の連絡事項は裏声でやるというものだ。
これは部外の連中からよく笑われていた。
ある時、ミーティングでこの習慣をやめようという話になったが、
DQNたちが面白がって反対した。そりゃ自分たちはサボってるし
出ても口パクだもんな。
「1年、伝統だからちゃんとやれよ」と言うDQNたちへの不満が
積りに積っていた私たちは、DQNたちに話しかけるときは裏声で歌うようになった。
廊下で会えば「K先輩~おはようございます♪」とミュージカル調で挨拶。
教室にわざわざ言って「今日はア~練習っさ、さ、参加!して!ください!!」と
課題曲のノリで歌う。DQNたち恥ずかしそうw

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714: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/13(金) 13:57:47.39 ID:HKn5+lLb
この話は長年教師をしていた祖母がまだ新米だった頃に体験した話。
また母からの又聞きなので細かい部分はおかしいとこがあったりするかもしれんがとりあえずスルーで。

祖母はそこそこ金持ちの出で半ば箱入りに近い環境で育った人だった。
女学校(師範学校ではないが一応正式な教師だったらしい)を卒業して教師になって地元から少し離れた学校に赴任した。

で祖母は赴任したその年、学校の近くであった祭りに一人で遊びに行ったんだって。
でもまぁ先にも書いたが半ば箱入りの祖母はそんな所で遊んだ経験が乏しく、浮かれていたせいか何なのか祖母は的屋の兄ちゃんに金を巻き上げられたんだ。(何故そういう展開になったのかはよく解らないが後年祖母に聞いた所私は悪くないの一点張りだった。)
一旦切ります。

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95: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/01(日) 10:10:13.79 ID:GCXSs7vp
私の中のプチ修羅場は大学生の時に某ファミレスでバイトしてた時、
DQNが店で騒いでて注意しに行くと
「俺らにはバックにこわーい人が着いてるよ~、そんなこと言っていいの~?www」
って言ってる人がいて、マネージャーが
「代わりに対応するから」
と言ってくれた。そのマネージャーが言ったのは
「この辺仕切ってるのは○○組だけどおたくらは何?」
DQNどもは
「はぁ~w何言ってんの?○○組だって言ってんだろ?」
みたいなことを言ってた

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720: おさかなくわえた名無しさん 2013/08/16(金) 19:25:16.15 ID:xcyrHVKr
終戦記念日なので一つ
大伯父は県の誉れ、国の宝と戦前はちやほやされていた(何でかは聞かないで下さい)
しかし戦時中、真っ向から特攻隊に反論して憲兵に連れて行かれたという
急いで県のお偉いさんが連れて行かれた場所へ向かい
「報国の功労の家門であり、天皇陛下にも謁見したこともある名家の跡取りです。心神喪失となっておりますのでなにとぞ」
と土下座して許してもらったという
祖父は海軍だったが、絶対に死なないで家族の元に帰る。兄を助けて家をもり立てる!と誓って特攻から逃げ回ったという
で、祖父から聞いた話では特攻したけど飛行機だけ船に落ち、自分は泳いで帰還。しばらくして終戦となったとか
しかし実際はとにかく生きて戻ろうと必死に逃げ回っていたんだとか

今だから話せると母が教えてくれた

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48: おさかなくわえた名無しさん 2013/04/27(土) 16:25:27.23 ID:K4zVpkIB
このスレ読んで鮮明に思い出した修羅場
今から二十○年前、私(♀)が20歳くらい頃の話。

夜の何時頃だったかな、結構遅い時間だったと思う。
私は線路沿いの道をいつものように自転車で走っていた。
その道は車のすれ違いがやっとの幅で反対側には、家、畑、木々が並んで
いるんだけど、ちょっと走れば田んぼが広がっているようなド田舎。

自分の家まであと少し、すれ違う人など誰もいない暗い道をテレテレ走っていると
後ろからワンワンと犬の声が聞こえてきた。
振り返ると20mくらいの距離に2匹の犬のシルエットが見えた。
大きさは中型犬くらいだったと思う。

犬たちは立ち止まったまま盛んに吠えていた。
イ ヌ ガ イ ル  イ ヌ ガ ホ エ テ イ ル 
ウーーって唸ったと思ったら、こっちに向かって走り出してきたじゃないか。
これはマズイ、危険、怖い、逃げよう、頭の中のサイレンが鳴り響いた。
全速力でダーッシュ。
したつもりだったがあっさり追いつかれてしまう、丈夫な学チャリは加速が悪かった。

左右に分かれた犬達は牙をむき出し吠えながら足に攻撃してきた。
私は恐怖に震えながらも必死に自転車を漕いだ。
踵に犬の歯が当たった。
こいつら本気だ。
この先の曲がり角が危ない、家に着くまでには間違いなくやられるだろう。

動物は逃げるものを追いかける習性がるとか何とか、誰かが言ってたっけな。
でもどうすりゃいいんだよ、食われないためには・・・・・・戦うしかない。
そう決心して、一か八かの賭けに出ることにした。
こっちには自転車という武器もあるし、目には目を、犬には犬をだ。

                          つづく

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936: 本当にあった怖い名無し 2012/09/04(火) 20:01:03.10 ID:qrK9pu7D0
facebookでムカついたあの野郎を発見。(詳細は長いのでパス)
今は某販売店の副所長だった。販売店のhpにも役職者で載ってた。
ウオールを見ていくと「今日休日なのに商談うぜー」「時間外商談うぜー」
とか書いていた。

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766: おさかなくわえた名無しさん 2013/04/10(水) 03:46:54.89 ID:0VZrspZs
赤信号で止まっていた車が煙草の缶(吸殻と灰みっちり)を置き捨てていた。
車のナンバーを写メ、ごみを拾いあげ窓をコンコン。
「なんですか?」
「忘れ物」
そいつの顔目掛けて煙草缶を投げた。
上手くキャッチできなかったらしく煙草と灰を車内に撒き散らして叫んでた。

そのまま近くのデパートに入って、
服を試着してたらそいつが目を真っ赤にしてうろうろしてるのを目撃。
どうやら速攻追いかけてきた様子。
元々帽子とグラサンとマスクしてたので、
髪だけ簡単にまとめ「試着したまま帰ります、大きな袋ください」
と荷物を全部詰め込み清算した。
舌打ちしながらぎらぎらにらみまわすそいつの視界を横切るとき怖かった。


服 靴 カラータイツ シュシュ 日焼け止め 漬物 ケーキ 生しぼりジュース

財布の中が超修羅場。

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65: 本当にあった怖い名無し 2013/11/15 01:23:58 ID:AcCm0L6W0
俺と友人がAと取り巻き達にいじめられてた
何とか復讐したいけどその時のAは優等生でイケメンで俺達は全体的に中の下
どうすんだよって思ってたら「だったらせめて近くにいよう」って案が出た

卒業してAは良い所の大学に入学して一人暮らし、俺達は二人でシェアしてその近所に部屋を借りる
夜バイトの帰りに会ったり、朝同じ電車に乗るのが何回かあってその時は何も言わなかった
それから二年ぐらいして彼女連れ歩いてる時にこっちから軽く奇遇だねとか挨拶、それ以上は何も言わない
文化祭に二人して突入、近かったから来て見たってAの新しい友達達に挨拶してそれ以上は何も言わない

この時Aの友人の何人かとアドレス交換したけ最初へらへらしてたAにはっきり異変が出て来たのを覚えてる
大学生の就活の時期で皆で集まって飯食う時とかにもそんな話が出て来ると
「Aならきっと大丈夫」「昔から優しい性格だった」とか持ち上げてみる
A友が内定取れたら素直に喜ぶ、「Aは頭良いから大手でもいけるよね」ってさりげなく話したら皆乗っかってくれる

もうすっかり俺達はAの地雷みたいな存在になってたのを確認して
わざとAの目の前で笑ってみたりする
わざと高校時代どうだったとかそういう話を皆に振ってみる
その時有名な会社目指してて彼女と大学卒業したら結婚する予定とか聞いて
「内定取ったらそろそろ良いかな」「結婚式でいいかな」とか聞いてみる

急に二人して呼び出されてAに土下座されて許してくれって言われたが断る
「大卒のAならきっと俺達より幸せになれるから」ってさらっと
今では内定落ちて彼女と別れて精神病院に行っちゃったAをたまに見舞いに行ってる

いじめの証拠になるものを全く持ってなかったから時間掛かったが、段々壊れるAを見るのは楽しかった。

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802: 1/2 2013/09/25 05:05:29 ID:4+1mOqxr
酒飲んでたら途端に書きたくなったんで書く。流れ切ってたらごめん。

俺は大学生でファミレスでバイトしてる。
ある日、座席の備品(シュガースティックとナプキンと爪楊枝)が全部無くなっていることに気付いた。
興味本位でこの手のスレもまとめで読んでたし、実際働いてたら「ずうずうしい人」にも結構遭遇したし
(連れが頼んでるんだから自分もドリンクバーをセット料金にしろとか、そもそも連れがドリンクバー頼んでるんだから自分も飲んでいいだろとか)
それほど気にはしなかった。だけどそれが何回も続いた。俺がバイトに入るのは週の半分以下だから結構な確率だと思って店長に相談した。
そしたら店長には「もう少し様子みてみようか」と言われたのでもやもやしながらもバイトを続けた。
自分が入ってる日に何度も無くなるんだから当然だけど、注意して見ていれば誰が備品を持ち去っているのかはすぐにわかった。
幼稚園児?を連れたママ友らしき3人で、そのうちの一番騒がしい1人が犯人だった。
そいつの子供も騒ぎながら店内走り回ったりしてて、他のお客様からの苦情を受けて3回ほど注意したことがあったので覚えてた。
そのことを店長に報告しても「もう少し様子みよう」だけ。
俺も自分で言うのも何だけど理屈だけは達者な学生だから、そいつに食って掛かって完全論破してやりたかったんだけど、
店長に釘も刺されたのでそいつを見かける度そして空になった備品を見る度イラつきながらも普通に働いた。
(脳内では、キチが「お客様は神様でしょ」って言ってきたら俺は~とか妄想しながら憂さ晴らししてた)

で、最初に備品の全滅に気付いてから2ヶ月くらいしたころ、奴のテーブルが妙に騒がしくなった。
お水のおかわりを注ぐという口実でそこに近づくと、「みっともないからやめて」だの「これはサービスなのよ」だの
話し合っていた。(奴の方だけ見れば「怒鳴っていた」というのが正しいと思う)
ちょくちょく耳に聞こえてくる会話は「キチママ」そのもので、こんな人実在するんだと妙に他人事に感心していた。
結局そいつは喧嘩別れする形で店から出て行った。

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