827:12011/01/18(火) 14:11:46 ID:K18goFa2
姑の一応ママなので、元夫ママのドロ話です。
今時見合いなんてって感じだけど、うちは両親がお見合い結婚。
結婚生活しているうちにラブラブになったらしい。
私が生まれた時、生まれたばかりの私をあやす父を見て母は一目ぼれしたらしい。
子供が生まれてから一目ぼれというのも変な夫婦だけど、そういうこともあるんだなと思ってた。
そんな両親を見て育ったので見合い結婚には抵抗がなかった。
夫も義両親もごくごく普通の人に見えた。
ただ気になるのは義姉にあたる人に全然会えないことだけだった。
夫から、姉は仕事ですごく忙しい、家族も全然会えてないと聞いていた。
夫実家のわりと近くで新婚生活がスタートした。
最初、家庭菜園でとれた野菜とかを持ってきてくれた。
でも新婚家庭夫婦には多すぎるので、多すぎる量はお断りした。
それでもどんどん持ってくる。
仕方ないので、保存食の本を買ってなんとか腐らせないように頑張った。
トマトを瓶づめにしたり大根を切干にしたり。
続きを読む今時見合いなんてって感じだけど、うちは両親がお見合い結婚。
結婚生活しているうちにラブラブになったらしい。
私が生まれた時、生まれたばかりの私をあやす父を見て母は一目ぼれしたらしい。
子供が生まれてから一目ぼれというのも変な夫婦だけど、そういうこともあるんだなと思ってた。
そんな両親を見て育ったので見合い結婚には抵抗がなかった。
夫も義両親もごくごく普通の人に見えた。
ただ気になるのは義姉にあたる人に全然会えないことだけだった。
夫から、姉は仕事ですごく忙しい、家族も全然会えてないと聞いていた。
夫実家のわりと近くで新婚生活がスタートした。
最初、家庭菜園でとれた野菜とかを持ってきてくれた。
でも新婚家庭夫婦には多すぎるので、多すぎる量はお断りした。
それでもどんどん持ってくる。
仕方ないので、保存食の本を買ってなんとか腐らせないように頑張った。
トマトを瓶づめにしたり大根を切干にしたり。
一人暮らしのマンションでいつも通りくつろいでたら、夜の11時ぐらいにチャイムが鳴った。出てみると見知らぬおっさんがいて…
395: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2014/03/14(金) 10:57:55.23 ID:GHFY/bN9
一年くらい前のこと。
大学から帰ってバイトも無かったから一人暮らしのマンションでいつも通りくつろいでたら、夜の11時くらいにチャイムが鳴った。
誰だろと思って覗き穴から見てみると見知らぬおっさんが。
「どちら様ですか?」
「○○(苗字)です」
知らん。
「あの……どちら様でしょうか?」
「○○です。○○A子の父親です」
一瞬、だから○○A子って誰だよって思ったんだけどすぐに思い出した。
中学時代付き合ってた元カノで、別々の高校になってからは自然消滅した感じで別れた女の子の名前だった。
「あの、ご用件は?」
「少し娘のことでお聞きしたいことがあります」
こんな夜遅くになんだよ、とは思ったものの相手の態度も冷静だったし、なんかあったのかと思って、とりあえず扉越しに話すのも失礼かと思ってカギ外して扉開けたのが間違いだった。
玄関開けるなり俺の顔面に衝撃。尻もちついた。目の前がチカチカして何が起こったかわからんかった。
鼻っ面おさえて涙目で見上げると、A子の親父さんが鬼みたいに顔真っ赤にして
「テメエか娘を傷物にしやがって!!ぶっ殺してやる!!」(原文
なんのこっちゃと思うよりも先に親父さんが殴りかかってきてマウントみたいな態勢で何回か殴られた。
気が付くと俺は親父さんの腹に蹴り入れて部屋の奥に逃げてた。頭の中は完全に???だったけど体が勝手に動いた感じ。
どっか痛いとこに入ったらしく親父さんがお腹抱えて蹲ってて、なんでか知らんが「だ、大丈夫ですか?」とか間抜けた台詞で声掛けてたら、親父さんが背中のほうのベルトからなんか取り出した。
それが包丁だって気付いた時、俺は完全にパニックになって、狭いマンションの部屋の中でしばらくテーブル挟んでガバディみたいな動きで逃げ回ってた。
何回か喚きながら包丁突き出された覚えがあるんだけど、あれは我ながらよく避けれたなと思う。
最終的には部屋の隅に置いてあった中学時代に京都のお土産で買った木刀で親父さんの腕を何回か叩いて包丁を取り上げた後、手首抑えて呻いてる親父さんをすり抜けて玄関から出て、騒ぎを聞きつけて表に出てたお隣の旦那さんに通報してもらった。
つづく。
大学から帰ってバイトも無かったから一人暮らしのマンションでいつも通りくつろいでたら、夜の11時くらいにチャイムが鳴った。
誰だろと思って覗き穴から見てみると見知らぬおっさんが。
「どちら様ですか?」
「○○(苗字)です」
知らん。
「あの……どちら様でしょうか?」
「○○です。○○A子の父親です」
一瞬、だから○○A子って誰だよって思ったんだけどすぐに思い出した。
中学時代付き合ってた元カノで、別々の高校になってからは自然消滅した感じで別れた女の子の名前だった。
「あの、ご用件は?」
「少し娘のことでお聞きしたいことがあります」
こんな夜遅くになんだよ、とは思ったものの相手の態度も冷静だったし、なんかあったのかと思って、とりあえず扉越しに話すのも失礼かと思ってカギ外して扉開けたのが間違いだった。
玄関開けるなり俺の顔面に衝撃。尻もちついた。目の前がチカチカして何が起こったかわからんかった。
鼻っ面おさえて涙目で見上げると、A子の親父さんが鬼みたいに顔真っ赤にして
「テメエか娘を傷物にしやがって!!ぶっ殺してやる!!」(原文
なんのこっちゃと思うよりも先に親父さんが殴りかかってきてマウントみたいな態勢で何回か殴られた。
気が付くと俺は親父さんの腹に蹴り入れて部屋の奥に逃げてた。頭の中は完全に???だったけど体が勝手に動いた感じ。
どっか痛いとこに入ったらしく親父さんがお腹抱えて蹲ってて、なんでか知らんが「だ、大丈夫ですか?」とか間抜けた台詞で声掛けてたら、親父さんが背中のほうのベルトからなんか取り出した。
それが包丁だって気付いた時、俺は完全にパニックになって、狭いマンションの部屋の中でしばらくテーブル挟んでガバディみたいな動きで逃げ回ってた。
何回か喚きながら包丁突き出された覚えがあるんだけど、あれは我ながらよく避けれたなと思う。
最終的には部屋の隅に置いてあった中学時代に京都のお土産で買った木刀で親父さんの腕を何回か叩いて包丁を取り上げた後、手首抑えて呻いてる親父さんをすり抜けて玄関から出て、騒ぎを聞きつけて表に出てたお隣の旦那さんに通報してもらった。
つづく。
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