422: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/04/26(金) 14:09:51.64
数年前の修羅場。
自分ははっきりと正体明かせないけど、ある家に住んでいた。
その家にある日、芸能人の女性が番組の関係で宿泊することとなった。
そしたらそこの家の親父がまぁデレデレというか、その女性から離れない勢いでべったり。
でも周りから見れば優しそうな外見も手伝い、ほのぼのとした風に見られてた。
芸能人の女性はおっとりしててベタベタされてもさして気にしていない様子でニコニコ。
自分が悪く見過ぎかなーと思ってたが、その女性が入っている風呂を、
そこの親父がノリに任せて覗こうとしてた辺りでやっぱりおかしいと思い始める。
挙句女性の寝る場所として指定して来たのが、親父の部屋とフスマ一枚隔てただけの場所。
そもそも寝る時は近くのホテルか何かに移動でもするもんだと思ってたから、
脳内が一気に激しく修羅場と化した。
風呂上がりに軽く親父と酒を酌み交わしながら楽しそうにしてる女性。
でも親父の方は酒の力も手伝ったか、ギラギラした目でパジャマ姿の女性をガン見。
胸が結構大きいねとか初めて彼氏が出来たのはいくつの時かとか、
質問内容もどんどんどぎつくなっていく。見かねたスタッフがそろそろ就寝をと促した。
その時丁度親父がトイレに立ったから、自分は彼女にしか聞こえない声で懸命に
「あの人明らかに何かしようとしてます。今からでも遅くないからホテル探すか何かして下さい」とか
隣の部屋は親父の部屋だとか色々必タヒに訴えた。
女性はびっくりした顔だったが怯え始めてスタッフと何やら話し始める。
スタッフの方は納得したような顔でうんうん頷いてた。そして自分の方へ来ると、
「彼女が寝る部屋の隣は物置にしてると聞きましたが?」というので必タヒに否定。
そこの家の母親に許可を取り確認に行くスタッフ。襖開けたらぴったり、
隣の部屋ギリギリまで寄せられた親父の布団…。
で、親父が戻って来るとすぐに「少し体調が優れないようなので」とか言い訳して
彼女を別の部屋へ宿泊させるよう説得。親父は渋ったが、隣の建物の使ってない部屋へと
移動させられて女性スタッフが同室で就寝、更に隣の部屋にも他のスタッフが泊まる形に。
スタッフさんが上手いこと言ってくれたようで自分の密告は親父にバレずに済んだ。

続きます

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