オカルト

 
193: 本当にあった怖い名無し 2006/06/30(金) 17:34:08 ID:uoC/HSlxO
自分なりに恐かった事を書いてみようと思う。 
もう4、5年は経ったし、何より関係者全員無事に生きてる。 
恐い思いだけだったんだからいいやと思う反面、やっぱりあれは何だったのか不思議で仕方がない。 
つたない文章だし、あやふやな表現もあるかもしれない。そこは勘弁してほしい。 
本当に体験した出来事なのにいまいち自分の中で未消化なもので。 

事の発端は仲間と飲みに行った時。この話は実は他のスレでも書いた事がある。 
その時は全部書ききれなかったので今回書かせてもらおうと思う。 
仲間8人で居酒屋に飲みに行った時の事。早くに酔い潰れてしまった女の子がいた。俺の友人の連れだ。 
座敷で広い座卓に突っ伏して眠りこけた彼女をほっといて俺たちは楽しんでいた。 
そろそろ帰るかという話になり、彼女を起こそうとするが起きようとしないので、 
誰かが「携帯鳴らしてやれよ。起きると思うぞ。」と言いだした。 
彼氏である友人がニヤニヤしながら彼女の携帯に呼び出しを始めた。 
音から察するに、携帯は彼女の突っ伏した腕の下にある事がわかった。 
携帯ストラップも腕の下から覗いている。 
10秒鳴らして、周囲の迷惑を考えてか友人は鳴らすのを止めた。 
「あ〜駄目だわ。こいつ、寝起き悪いんだよね。」 
酒も入ってるし、無理に起こすのも可哀相だからと、しばらく待つつもりで俺たちは腰を降ろしたその時、 
友人の携帯にメール着信が入り、開いた奴の顔からいきなり血の気が引いた。 
「うわ、なんだよ…これ。」 
なんだなんだと俺たちの間でそいつの携帯がまわされた。 
差出人は眠りこけてる彼女。本文は『眠い、寝かせてよ。』 
彼女の携帯は、ずっと彼女の腕の下だ。ストラップも見えている。 
すうっと首の辺りが寒くなった気がしたものの、飲みに来ていた他の仲間は 
「よく出来た悪戯だろ。すげえな。」と感心したので、俺たちもその答えに納得して、その夜はお開きになった。 


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554:離婚さんいらっしゃい2013/06/15(土) 18:53:04.00
来週、引っ越す予定なんだが引っ越しを決めてからこっち、家の中であり得ない現象が頻繁に起こってる。

一人暮らしなのに仕事から帰ると部屋の電気がついてる。
泥棒でも入ったかと思ったが盗られた物もなにもなく部屋が荒らされてる訳でもない。
消し忘れたんだろうという事で放置。

畳の部屋に布団で寝てるんだが、寝てると布団の周りを明らかに誰かが歩いてる気配がして
慌てて電気をつけると誰もいない。
怖いので気のせいだという事にして放置。
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39:本当にあった怖い名無し2018/06/01(金) 18:32:21.66 ID:6b5d545og
ほんのりと怖いかどうかわからないんですが高校3年〜大学3年に起こった不思議な話をしても大丈夫なスレはここでしょうか?

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10: 名無しの恋愛速報さん 2013/11/02(土) 20:51:05.00 ID:W3ujJ8R60
こっちでいいのかな? 

高校を卒業し、進学して一人暮らしを始めたばかりの頃の話。 
ある夜部屋で1人ゲームをしていると、下の方から大勢の人がザワザワと騒ぐような声が聞こえてきた。 
俺は「下の階の人のところに客が一杯来ているのかな?」とも思ったが、耳を澄まして良く聞いてみると、 
声の感じから数人という事はなさそうだ、もっと大勢の人の声のように聞こえる。 
気のせいかもしれないが、まるで大きな駅とかなどの雑踏のざわつきのような感じだ。 
その時は「そういう映画かテレビ番組でも見ているのかな?」と考えながら、それ以上気にせずにいた。 
が、寝る頃になっても一向に「ざわつき声」がなくなることは無く、そこまで大きな音では無いのだが 
深夜3時頃まで聞こえていたせいで、結局気になってその日は殆ど寝る事ができなかった。 

それから数日間、毎日ではないが夜10時頃から深夜3時頃まで、頻繁に「ざわつき声」が聞こえてくるので 
俺はろくに眠る事ができず、いい加減苦情を言おうと階下の人のところへ行く事にした。 
呼び鈴を押して暫らくすると住人が出てきた、歳は俺より2つか3つ上くらいだろうか、見た感じ学生っぽく 
見える。俺が上の階の住人である事を話し苦情を言おうとすると、その人はいきなり不機嫌になり 
「あんた毎日毎日真夜中に何やってんだ、煩くて仕方が無いんだが」と逆に言われてしまった。 

(ややこしくなるので、ここからは下の階の人を仮にサトウさんとしておきます) 

意味が解らない俺は、事情を最初から話して下のほうから殆ど毎日のように大勢の人のざわつき声の 
ようなものが聞こえてくると話すと、サトウさんは「ざわつき声」が夜になると“上から”聞こえてきて、そろそろ 
大家か不動産屋に苦情を言おうと思っていたと話し出した。 
その話を聞いて、俺は理由は良く解らないが何かいやな感じがしてきた。 
あれは明らかに人の声だ、何度も聞いているから聞き間違いは無い、それにサトウさんも「大勢の人の 
ざわめき」である事は間違いないという。 
暫らくの沈黙の後「…天井裏に何かあるのかな?」とサトウさんが言ってきた。


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611: 名無しの心子知らず 2011/06/11(土) 09:33:51.96 ID:mNL7bkci
流れ読まず携帯から報告させてもらうよ。
私は持病持ちで薬を飲んでいて、一生もの。
ママ友には全て話してある。
(命には関わらないし、うつるようなものでもないし、自分がもう気にしてないというのもあった)
ママ友はみんな(といっても仲の良い三人)理解してくれてた。
これが前提。

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165: 名無しの心子知らず 2012/05/30(水) 14:17:13.97 ID:Jdosc7DX
かなり昔だけど泥された話、オカルト成分入り。
空気読まず投下。

うちは田舎のかなり古い家で、本当に古いだけで何もすごいことはないんだけど、ほんのちょっとだけ
自慢できることに「異国の血が混じってる」ってことがあった。
その関係で、母方のおばあちゃんが異国のおもちゃとか大事にしてて、それが母へと受け継がれてた。
中には相当な値打ちものがあるんだけど、そんなものはどうでもよくて、ただおばあちゃんが大事に
してたものというそれなりに丁寧な扱いをしていた。

十数年前のこと、都会から疎開してきたバツイチ家族(ママと子二人と両親)があいさつに来たのだけど、
田舎でお隣さんとも離れ気味とは言え、なんでうちのほうまで来るんだろうという程度の距離。
しかも何かと理由をつけて(子供をダシにしたりもらいものを持ってきたり等)家に上がりたがるような人だった。
こちとら田舎でも、やたら家の奥に入りたがるような人はさすがにつきあいたくなくなり、当然周りでも
そんなんだから当然のように孤立していきました。

ところがある時、同じ集落の人で、町でリサイクルショップをやってる旦那が夜中に突然やってきて、
「見間違いだったらいいんだけど、あれ、どこにある?」と言ってきました。
その顔色から母はピンときて、すぐにおばあちゃんの遺品を探したけど、いろいろなくなってました。
大事にしてたビスクドールのカトリーヌ(仮)、お守りのカメオ、さる貴族様から頂いたといういわく
つきのブローチ、etc...
他のはともかく、その三つについてはちょっとした問題があり、いわゆる家や家人を守ってくれてるんだけど、
その代わりに周りに災厄を起こしたり、無断で持ち出したりすると怒って災厄の固まりになるといわれているもの。
当時学生だった私は別に信じてたわけじゃないけど、確かに扱いが悪かったりするとなんか気持ち悪く
なったり不思議と悲しくなったりするのと、昔の遊び相手たちだったこともあり、一応大事にしてた。
そして母やショップ旦那はおばあちゃんが生きていた時に何かあったらしく、完全に信じてる人だった。

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16 :名無しさん@おーぷん 2016/09/22(木) 23:20:37 ID:avQ
オカルトの話が交じるのだけど、当時私は結婚を考えている男性.とお付き合いしてた
彼氏とデートに出かけるとき、駅でふと見知った顔を見かけた
その人は中学の頃にクラスメイトだった人で、特に仲良くなかった
仲が悪かったわけじゃないんだけど、相手が自立しきった一人でいても平気なタイプで、特に仲良くなる機会もなく一年過ぎた感じの人
その人が私達のことをじーっと見つめてたので、もしかして私に気づいたのかな?と思って声をかけた
「久しぶり!」
彼女は一瞬え?っと言う顔をした後、話を合わせようと「久しぶりです」と返してきた
明らかに私と気づいてない様子だったので、「中二の頃クラスメイトだった森だよ。あから顔をよく男子にダルマってあだ名でからかわれてた」
彼女はそこで私を思い出したようだった
「ユキエさん?」
「そう!」
私は流れで彼氏を紹介したんだけど、彼女は見開いた目でジーッと彼氏の少し斜め後ろを見ていた
電車が来るまで時間があるから彼氏に待っててもらって彼女と結婚考えてるんだーとか話してたんだけど、彼女は別れ際にはっきりと言った
「今日不思議な夢を見てここに来たんだ、来る用事なかったのに」
何の話かわからなくて曖昧に首をかしげてると
「これは私とあなたの縁だから言っておく
あの彼氏の後方、少し離れたところに水子がいる
まだ形もなしてない陰だけど、2人
あなたには見えないからそれはあなたの縁じゃない」
何も言えない私に彼女は何かに気づいたように「あ、その水子って言うのはね」と説明しようとして止めた
「水子は知ってる、うん、知ってる、でもちょっと頭ついてこない」
「あ、うん、私も私の妄想かもしれないと思ってる」
ふいに沈黙が流れて、電車の来訪を知らせる音楽が鳴った
彼女は「全部、あなたの縁じゃないよ」ともう一度言って挨拶もなしに去っていった
私は頭の中で昔のことを思い出してた
彼女は同じクラスの時、相手に何かを伝えようとするときに「あ、」と一言発してから話し始める癖があった
彼女なりに一生懸命話そうとしてる時の癖
それが引っかかって、二ヶ月後プロポーズしてきた彼氏と別れることとなった
彼氏に罵倒しまくられてデート代返せと追いかけられたんだけど、警察に頼って最短で引っ越した
こんなことがあったからと彼氏と共通の友人に根回ししていたら、1人がとんでもないことを教えてくれた
彼氏が私にプロポーズする前、遊びで一夜をともにした相手が双子を妊娠し、彼氏が「俺の子じゃない」といったことを聞いた
その話を聞いた時、全身がザワっと鳥肌たって血の気がザーッと引いたのを感じた
「妊娠させたのっていつ頃?」と聞いたけど、具体的な日は解らないけど、○月の中頃と、私がクラスメイトと再開した丁度ジャストの日程だった
彼女が言いたかったのは、彼氏には赤子がいるのに私の縁じゃない
つまり、彼氏は浮気して私を裏切っているということだったんだと気づいた
あなたの縁じゃない、というのも、元彼は私と縁が繋がっていないから、私の結婚相手じゃない、縁が繋がっていないから、逃げようと思えば今なら逃げられるという意味もあったんだと
彼女となんの縁で再会できたのか解らないけど、あのとき彼女と縁が繋がって良かったと心から思う
一本の危険な綱渡りをしてたと気づいてほんとうに怖かった
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69 :名無しの心子知らず 2013/11/18(月) 10:05:52 ID:0Vmy1AuJ.net
田舎に住んでいる大叔母さんが、ある日突然我が家に訪問した
子供の頃田舎に帰ると遊んでもらったりしたので大好きだったし、予定もなかったので上がってもらってお茶してた
イヤイヤ期で悪魔のような息子wも珍しく上機嫌で大叔母さんに懐くし、大叔母さんも「ほんまにええ子やねえ」なんてニコニコしてたら、再び来客
おすそ分けを持ってきてくれた様子の、同じマンションのママ友Aさんだった

一緒にお茶でも、と言って柿を渡されかけたんだけど、今親戚が来てて…と話すとじゃあこれはその方とどうぞと渡してくれた
すみませんありがとうなどぺこぺこしていたら後ろから大叔母さんが「アンタ!ひっどい臭うなぁ!」と大声を出した
Aさんは当然硬直、私も振り向いたまま硬直しかけたけど大叔母さんが「鼻が曲がる、臭う臭う」としかめっ面で言うのを見て慌てて「何てこと言うの!」と奥に押し込んだ
私だけ家の外に出て必タヒに謝りまくり、申し訳なくて頂けないって柿もお返しした
Aさん泣きそうになってるのが伝わりながらも、気にしないからどうぞって言ってくれたんだけど、後で謝罪の時に受け取らせてって言って頭下げて見送った
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226 :おさかなくわえた名無しさん 2019/02/09(土) 09:07:25 ID:LGB/Did2.net
ちょっとオカルト注意

最近お互い忙しかったのが解決したから昔からの友人を家に呼んだんだけど
玄関に出てきた旦那を見た瞬間顔色が変わって「お願いだから病院に行ってください」って頭を下げられた
何だか鬼気迫る感じだったからその場で病院に行った
旦那、脳に腫瘍ができてた
しかもいつどうなるかわからないものでそのまま緊急入院
友人になんで分かったのかを聞いたら歩き方だって言われたけど
旦那と友人の接触は玄関だけだったんでそもそも歩いてない
それに玄関で鍵が開くのを待ってる友人が独り言みたいに「くさい。何で?」って言ってたんだよね
第六感を持ってる人が本当にいて、さらに身近だったなんて衝撃だった

って話を両親にしたら、「あんたも昔あったじゃない」って言われて驚いた
まだ小さい頃に友人家族と旅行中、友人が行きたくないって泣くからしばらくあやしてたら先の道で土砂崩れがあったらしい

1人に別々の事で命を救われた夫婦っていうのも珍しいと思う
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145:本当にあった怖い名無し2006/09/02(土) 17:02:29ID:nNsLwSxiO
私は生まれつき、背中の左側、脇の下の近く辺りに結構大きい蛇の様な痣がある。

今日の午前に祖母と仏壇掃除をしていた時、
仏壇の裏から古い書類を見つけた。
なにやら厳重に保管されており、箱が二重になっていて
紐できつく縛ってあった。
内容を見て愕然とした。

我家は私の代で八代目。
我家の二代目の嫁が不思議な人だったのだという。
その嫁は、ある日山の畑に行った二代目が山で見かけ、一目惚れしたそうだ。
色白で美しく、髪は長く、黒々と艶だっていて、
当時、貧しかった部落には全く不似合いな
純白の着物を着ていたと記されていた。
その日を境に彼女は二代目が畑に行く度現れ、ついに二人は恋仲になったそうだ。
しかし、二代目が身分や身元を聞いても全く答えることは無かったそうだ。
そして、既に親である一代目夫婦を亡くしていた二代目は、誰の反対も得ることなく、身分も身元も不明な彼女を嫁に貰ったとのこと。
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