カラス

 
349: おさかなくわえた名無しさん 2007/09/16(日) 13:13:43 ID:BOzjdjOv
以前カラスを飼っていた。 
父親が傷ついていたカラスを拾って来て
そのまま飼う事に。

エサはドックフードを水でふやかせたものを与えていたんだけど、 
お客さんの周りをグルグル回ってかまってアピールしたり 
母親に甘えて口をあんぐり開けて「ンカァ〜♪」とエサをねだったり。 
可愛いんだすごく。 
普段は家の泊まり木に止まってたりするんだけど、 
カラスが外に出掛けたときは父が両手を振ると
どこからともなくサーッと一直線に 飛んで来て
父の肩に止まるんだよ。 

最後はカラス仲間が迎えに来て自然に帰っていったけど。 
カラスってこんなに人に慣れるんだと衝撃だった。 
続きを読む

 
1:  2017/03/06(月) 09:54:31.802 ID:iWwZVB2fa
これ何?????パカパカする

fa1c3b23-s
 
続きを読む

 
117: 名無しさん@HOME 2012/04/19(木) 12:57:40.79 0
>>104さん お疲れさまでした。

プチ&少し汚い。

高校生の時、自転車通学しで、その日も学校に向かって自転車を漕いでいた。
学校がもう目と鼻の先というところで、頭のてっぺんに何かが「びしっ!」と当たった。
「え?なになに?痛い!なに?なんだ?痛い痛い!」とパニック。
頭皮を何か流れる感じ感じがあり、石かなんかが当てって血が出てる!と思いこむ。
とにかくすごく痛くて、頭全体がしびれる。
髪の毛を触ると、手に着いたのは血じゃなくて白いペンキのようなトロトロ。
カラスのフンが自分の脳天に命中した、と時間をかけて理解する。
もう今日は学校なんか行けない、とそのまま家に引き返す途中でまたもや「びしっ!」
一日の、それも朝の数十分の間に2回も命中。
泣きながら家に戻ると母親が驚いたが、状況わかって私を風呂場に連れて行く。
鳥のフンは、シャンプーじゃ落ちないと知る。
何度も洗ったけど全然落ちなくて、かえって髪の毛全体に広がっていく。
今みたいにネットですぐ調べられる時代ならよかったが、昭和の時の話。
せっけん・粉末の洗濯用洗剤・台所用洗剤等を試したけど、落ちない。
試行錯誤して、サラダオイルでシャンプーしてみたら、何とか落とせた。
その後はサラダオイルを落とすのが大変だった。ガシガシ洗いすぎて髪の毛はキシキシになった。
冷静に考えたら、乾燥させてから落とせば簡単だったのだろう。制服は無事だった。

その日は母親に電話してもらい学校を休んだ。
理由は「体調不良」としたけれど、登校時間に通学路を往復したので目撃者は多数。
次の日学校に行ったらみんな知っていて、すごいすごいと言われた。頭を「ご利益ご利益」と撫でられたりした。

大人になり、会社の同僚にこの話をしたら、
「今度そういう事あったらすぐ宝くじ買いに行っった方がいい」と言われた。
もうないと思うけど、今ならきっと「あ、これってラッキーなのかも?」と思えるのか?
でも、もうあってほしくない。本当にものすごい痛さだった。

カラスを見るたびに蘇る修羅場。

続きを読む

21: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/23 04:40:49 ID:4H8vmk2X
俺のというより俺の友人Aの修羅場

都内の専門に通ってた頃、駅から学校に向かう途中に歩道橋を渡るところがあったんだが
そこにカラスが営巣して通行人を威嚇するようになった

Aが歩道橋を通ろうとした時もカラスが威嚇してきたんだが、それに対してAはまさかの行動に出た

「クァーーーーッ!!!」

威嚇返しである

これにキレたカラス達、次々とAに襲い掛かってくる
飛んでくるカラスを掴んでは歩道橋の下に投げるA、落下中に軌道を修正して戻ってくるカラス
この流れを暫く繰り返した結果、騒ぎを聞きつけたのか他のカラスが集まってきてしまい乱闘状態に

最終的に消防と警察が出動する騒ぎになり、Aはかなり〆られたそうな

自分はこの事件の終盤戦しか目撃してないんだが
歩道橋の上がカラスだらけでかつ禍々しい鳴き声がこだましていて、さながらホラー映画のようだったのが修羅場
その真ん中で乱闘してるのが自分の友人だと気付いたのが第二の修羅場だったよ

続きを読む

26: おさかなくわえた名無しさん 2013/06/09 17:22:57 ID:SFS5Nztv
従姉の話。もう20年くらい前。時効だろうし、書き逃げ失礼されたし、
従姉は見た目は大人しそうな普通の女の子だったが、中身はかなり激烈な性格で、見た目とのギャップが凄かった。
従姉の弟の従兄と俺は年が近くて中学くらいまで3人で良く遊んでたが、あるとき、従姉の友人のAちゃんが犬に噛まれるという事件があって、従姉が復讐すると言い出した。
Aちゃんを噛んだ犬は敷地の外も放し飼いでうろついてる糞犬で同じような被害にあう子どもは多かった。
犬の飼い主もDQNで鉈で五月蝿い子どもを脅したり、畑でもなんでもない民家のあるとこに烏を逆さづりにしてディスプレイしてるような奴だった。
まず、従姉は犬を始末しようと考えた。当時は小学生だったので、特に知識がなかったので初めはオタマジャクシを食わせたり、家にあった蝋燭を食わせたり(どちらも食わなかった)して、復讐ごっこはことあるごとに失敗した。
するとある日糞犬が死んでたと学校じゅうのニュースになった。蝮に食われたらしいとわかって、天罰が下ったと思った。
従兄は敵が居なくなったと満足してたし、Aちゃんは犬に怯えなくて良くなって明るくなった。
それからしばらくして今度は糞犬の飼い主が亡くなった。親父が通夜に行ったが死因は田んぼのなかに埋まって死んでたとしか聞かされなかった。
ぶっちゃけ、田んぼで転んで石で頭を打ったり、腰をやっちゃって動けなくなって熱中症(当時はまだ日射病とよんでた) で死んだって話はよく聞いてた。
だからみんな深く考えなかったんだが、4年くらいあとになって、実はきのこの毒(で朦朧として、田んぼに突っ伏して窒息)で死んだんだって聞かされた。
そのとき恐ろしい早さで記憶がフラッシュバックしてきた。
あの時従姉が糞犬に毒きのこ食わせて殺そうって話してたこと、毒きのこ味噌汁の汁かけ飯を犬に食わせようとしてたこと、
そして飼い主が死ぬ前に従姉と従兄と一緒に毒きのこを大量に取って、従姉がどこかに持っていったことを思い出した。
しばらく背筋がぞくぞくして、修羅場ってまさにこういうことかと思った。
もちろん従姉に確かめる勇気はない。

続きを読む

このページのトップヘ