254 :1/4 2010/09/20(月) 12:05:48 ID:LoVCVtI2
私の母が出会った、泥パパの話を。

初書き込みなので、色々と読みにくかったらすみません。

母はそこそこの観光地で、そこそこに名の知られたホテルの中にある
プールで受け付けや、備品の管理といったパートをしています。

その部署には、母と同世代の主婦パートが5人に、彼女たちの管理をする
ホテルの正社員のマネージャー(♂・50前後、妻・未成年の子供3人・無年金の両親を扶養)が
いました。

プールは利用が一回、1,500円。プール前の受付で先に会計をするのですが、
マネージャーがこの1,500円を、ポッケナイナイしました。

お客さんから1,500円を受け取ったら、レジを打たずに自分の懐に入れるという
非常に単純なやり口だったのですが、パートの人達は誰かが受付にいたら、
他は備品管理やロッカールームの清掃と皆バラバラにいることが多いのと、
お金を管理しているのが他ならぬマネージャーということで、
最初の頃は誰も気がついていなかったそうです(いつ頃から始まったかは不明)。

マネージャーはパートのおばさん達が気付かなかったことと、安易にお金が懐に入ることに
段々気が緩んだのか、ついにある日、母が、マネージャーがレジを打っていないことに
気がついたそうです。
その時にはポケットに入れる所までは見なかったそうですが、「これは泥している」と
睨んだ母が、パート仲間で特に信頼しているもう二人に事情をはなし、
気をつけてマネージャーを観察&プール利用人数を控えていたら、
やはり明らかにおかしい数字になったと。
連休のくそ忙しくて、別部署から応援を呼んでようやくこなした日ですら、
金額からみると10人にも満たない利用者だったりと、露骨すぎ。

この頃になると、現行犯の決定的瞬間こそなかったものの、マネージャーもかなりテンパッてきて、
色々とボロを出すようになっていたそうです。
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