632 :2の1 2009/08/06(木) 14:48:48 0
少し前の話。

アポなし訪問と嫁への嫌味、戸棚の食べ物漁りと旦那の蔵書盗みが生きがいのトメ。
実の息子である旦那が先にキレて「家に一歩も入れるな作戦」を実行。
しかし近所に「家にも上げない鬼嫁」と言いふらされて失敗。
ご近所もDQNトメなのは知ってるからわたしを非難はしないけど、興味津々pgrのネタを提供しただけだった。
いつかやっつけてやると夫婦で燃えていた。

ある日。凸してきたトメ。台所の隅っこに目立たないように置いてあるシュークリームに目をつける。
ラップして「食うなby旦那」とメモがついてるのに「息子タンのなら大丈夫ね」とさっさと食う。
もちろんわたしにお茶のおかわり要求。

旦那にこっそり「また来てるのよ」と電話。
「う~ん」と唸っていた旦那、何か思いついたらしく「俺が帰ったら話を合わせろよ」という。
「俺に反論するな。笑うな。夫婦の存亡がかかってるから真剣にやれ」と打ち合わせ。

帰宅した旦那。「あれ、ここ置いといたシュークリームは?」
「ああ、あれいただきましたよ。いいじゃない、それくらい。ねえ、嫁子さん」
「食った・・・って、おふくろが食ったわけ?」
「そうよ。なんでシュークリームくらいで怖い顔してるの、男がみっともない」
「いや、あれ悪くなってたから・・・ゴキブリの餌にしてたんだけど」
「いや~ん、知らなかったわあ♪」と精一杯の演技するわたし。
「ハアアア?」 顔面蒼白のトメ。
「酸っぱかったでしょう? 気づかなかった?」
トメ、トイレへ突進。
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