ボーイ

 
809 :名無しさん@おーぷん 2014/05/05(月) 09:05:42 ID:TMLtrOgy5
終わってから十数年経ってるので時効かな?と思う修羅場。年齢は当時のもの。
フェイク盛りますので辻褄合わなくても許して下さい。
私20歳(芋女)
彼23歳(以下Y。お人好しを絵に書いたような人)
彼友23歳(以下S。彼氏の高校の同級生。自称元893幹部)
バイト先がきっかけで知り合った私とY、交際を始めて一年程で両家の了承を得て結婚をした。
結婚して1ヶ月、Yが半日姿を消した。
出てきた時は、Sと一緒にいた。
YはSに促されて事情を説明し始めた。
話を要約すると
・Yの父親の事業に商工ローンとして借金が3000万ある。(Yは跡継ぎ予定で働いていた)
・今の経営だと立ち行かなくなり、その借金は俺の方に来る。
・そうなる前に事業に一年以上関わって居なければ回避出来る。
・この一年で自分は違う事業を開いて全く関わりを絶とうと考えている。
これらを入れ知恵したのはSだった。
今の私なら尻尾巻いて逃げる状況だけど、当時は変に頑固で物知らず故に「貴方に着いて行く」と言ってしまった。
ここまでが前提。

Yと一緒に逃げた私は、Sが持ってきた夜の世界の仕事に就かされる事になる。
毎日1000円持たされて仕事に送り出され、日払いで貰った給料は終わった頃に迎えに来るYとSに取り上げられる。
毎日12時間仕事に拘/束されて5~6桁のお給料を貰っても、毎日渡されるのは1000円
そんな日々を半年繰り返した頃に、入院一歩手前まで体調を崩した。
休みを懇願した私を蔑むような目で見たYは「それホンマに病気か?休みたいからって仮病使ってるんじゃないのか?」と言い放つ。
私の話を聞き付けたSは凄い剣幕で駆け付け、白紙の委任状と何かの公正証書を持ってきて、そこに記入しろと迫る。
私が渋るとお腹を殴られた。
苦しくて悶絶してるとYは「大丈夫。悪用はしないから、言う事聞いてくれたらこれはきちんと破棄するから。」と言う。
ペンを握らされ、拒否する私に平手打ちをしながらYは強引に書かせた。
「これでお前は1億の借金をした事になる。もし逃げたらこれはお前の家族にふりかかる事になる。1ヶ月頑張れば、この紙は燃やす。」
Sはそう言うと去って行った。
そこからまた1ヶ月、身体がボロボロになっても働いた。
YとSから、お金の使い道を聞いた事がある。

続きます
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752 :名無しさん@おーぷん 2015/07/01(水) 12:00:26 ID:1AN
じゃあ俺の人生最大の修羅場を。
ちなみにこれは14年くらい前のこと。
フェイクなしだが、うろ覚えなので色々あやふやな点もある。
ちょっと長くなるかもしれん。
当時、俺は職場の先輩とよく飲みに行ってた。
特にK田さんて人が何かと可愛がってくれてた。
その日も4人くらいで飲んでて、K田さんが「キャバク●行こうぜ!おごるよ!」って言い出した。
俺はあんまりキャバク●とか興味なかったけど、んじゃ行くかってなった。
そこは歌舞伎町のよくある雑居ビルの5階くらいにあった。店名は覚えていない、スマン。
女の子が何人かついて、K田さんがシャンパンか何か2~3本頼んだりして、
2時間くらい経った頃、会計を頼んで、ボーイが伝票を持ってきた瞬間、K田さんの顔色が変わった。
で、K田さんはボーイに「ちょっと待ってて、また呼ぶ」みたいなことを言って外させた。
俺たちはK田さんの顔色を見て悟った、「あ、ボッタクリだな」と。
K田さんは「ヤバイことになったが、あまり騒ぐな」って言いながら、作戦を立てた。
来た順路を思い出して、逃走経路を確認して、エレベーターはやばいとか。
俺たちはあくまでも静かに、その店からサーッと逃げた。
雑居ビルによくある踊り場があるタイプの非常階段を、先輩たちは降りていった。
が、しかし俺は何を思ったか(本当に何を思ったのか思い出せない)、トイレに入ってしまった。
長くなったので1回切る。
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