322: 1/2 2013/08/31 12:54:41 ID:cX8kpmuU
小学5年生のある朝、半分寝ぼけた状態で起きたわたし。なぜか毛布を引きずりながら台所のドアを開けた。
が、その台所は炎の柱が立ち上ってて、その炎のまわりで両親が「水ー!!火事ー!!」と大騒ぎしてた。
寝ぼけてるわたしは今一何が起こってるかわからず、ただその光景をぼーっと見てるのみ。
そのうちわたしの存在に気づいた母が「その毛布貸して!」と言うも、わたしは「これお気に入りだから嫌!」と拒否。
両親は燃えさかる鍋の火を何とか消そうとするも、一軒家で消化器なんてなく、仕方なく父が床のキッチンマットで鎮火させようと鍋の上から被せた。

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