不景気

 
46 :名無しの心子知らず 2010/08/30(月) 13:51:56 ID:OJUPTEBw
20年来の友人にやられたうえ、スッキリしない話なので苦手な人はスルーお願いします。

中古ながら家を買って、お祝いをもって久々に昔からの友人が集まった。
30歳時点で結婚を諦めて、女だてらに30年ローンを組んで新築マンションを買ったB。
夫婦で小さな鉄工所を切り盛りする、子供二人(今回は母親が預かってくれた)の母のC。
旦那が地公で家賃収入もあり、現在二人目妊娠中で私もそろそろ新築の家でも買おうかな、と幸せいっぱいのD。

久々に集まっても話題は「この不景気で大変だよ」なんて話題ばっかりで
唯一Dだけがそんなのドコ吹く風という顔をしていた。
三人が帰ってからすぐ二階にあがり、ふと気付くと、あけた覚えのないタンスの引き出しが少しだけ開いていた。
気になって中を確認したら、夫からもらった婚約指輪をはじめとするいくつかの宝石(偽者もあるw)が消えていた。

今日は私は一度も家から出ておらず、空巣が入った様子はない。
あの三人の中の誰かがとったのか?と思って、
「今日、知らない間に空巣が入ったらしいので、明日警察に届けようと思う。
もし、何か知ってたら連絡ちょうだい。後日警察から協力の要請がいくと思うので協力お願い」とか
そういうメールを送ったところ、
B「空巣ってどの程度の被害?あんまりおおごとにしなくてもいいんじゃないの?」
C「大丈夫?子供怖がって無い?うちの姉の家も昔空巣があったけど子供が凄く怖がってたから、
  子供のケアもちゃんとしてあげてね。当然、警察には全面的に協力させてもらう。
  っていうか、証拠確保のために明日といわずすぐに警察にいったほうがいいんじゃないの?」
D「大変だね。とりあえず詳しい話が聞きたいから、明日いってもいいかな?子供は預けていくから。
  警察はその後でいいよね?」
こういう返事が来た。
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422 :名無しさん@おーぷん 2015/06/16(火) 21:15:32 ID:MzM
5~6年前の話。
当時ちょっと色々あって古いオフィスビルに住んでいた。
すごく住みにくかったが、当時不景気で家賃が安く、その時していた仕事の移動にとても便利だった。
自分の事務所を構えるまでの数か月の辛抱だし、とのんきに構えていた。
自宅として住んでいたというより、仕事の拠点についでに住んでた感じ。
トイレとガスはあったけど料理禁止だったんで不便だったけどね。

当然夜になると人はいなくなるので、女の一人暮らしだし、と鍵は3つつけていた。
ある夏の日、他のフロアの廊下を人が歩いてる音がすることに気づいた。
オフィスの人が残業してるんかなーって思ってたが、どうも人数が多い。
でも話声はしない。あれ?窃盗団?と怖くなり明かりを消して携帯握りしめてた。

結局何事もなかったが、そういうことが何度か続いた。
でも何か盗まれたら警察来るよなぁと。やっぱり残業だったんかなと納得した。

そしてある日、物音もすっかり気にならなくなったころ。
電気スタンドだけつけて仕事をしていると、私の部屋のドアをガチャガチャやる音が。
管理人がくる時間ではないし、やっぱり窃盗団?と思っていると
「ここ誰かいる」というような声が聞こえて、走り去る音がした。
腰が抜けつつ朝になるのを待って管理人に連絡。

管理人が部屋を調べると言っていたが、そこでそのオフィスは半分以上空き室だと知った。
空き室に忍び込んで住み着く人がいるらしく、それじゃないかと。
でもそういう場合はガスコンロやトイレが酷く汚れるので、すぐ気付くんだそうだ。
今回はそういうことが無かったので発見が遅れたと。
案の定というか、あるフロアの部屋が侵入されて、中はかなり散らかっていたらしい。
「でもねぇ」と管理人は首をかしげていた。
「お菓子とか、そんなののゴミばっかりで。普通はね、もっと生々しいものがあるもんなんだけど…」と

警察に通報し、張り込みの結果侵入者はあっさり確保。
なんと小学生の集団だった。
オフィス街の隣が塾がたくさんあるエリアで、そこの子たちだった。
夜になると無人になるオフィスビルを見て「これ忍び込んでも分からないよな」と盛り上がったらしい。
空き家の多いビルを選んで、外壁を乗り越えて侵入してたそうだ。

でもさ、私が物音を聞いてたのは夜の10時過ぎ。ドアをガチャられた時は23時過ぎてた。
そんな時間に子供たちがうろついてて親は何も言わないもんなの?とすごく疑問だったよ。
塾にやらせるレベルの家庭の子が。
空いてる部屋だから当然電気も来てない。蒸し暑い真夏の夜に、真っ暗の部屋でその子たち何してたんだろうなって。

とりえずドアノブガチャガチャの時は「ころされるーーー」と腰が抜けた修羅場でした。
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599 :素敵な旦那様 2004/07/17(土) 08:35:00
俺は不景気前だったから転職した。

夜型のシフトがある仕事で体内時計が狂ってしまって
不眠症になり円形はげが3つできて一週間に寝られる
時間が合計で6時間になった時。
嫁 「会社なんてやめてしまえ。」
自分「え?やめてどうするの?生活どうすんの。」

普通は逆だよな。嫁がいうには子供いないし、二人の生活
だったらどうにでもなると。
で、会社をやめたけど、不眠症は全然よくならないし無職の
嫁 「あたし、海外行きたい!行きたい!貯金はたいて!」
自分 「お前!何考えてんだよ!生活どうすんだよ!」 焦燥感がある時。 

わがままもいい加減にしてくれ!って思った。
結局、アジア方面に1ヶ月行ってきた。
飛行機に乗った時、嫁が一言「時差ぼけになるから全然寝る時間
狂っちゃうね。ここから少しずつ体内時計なおしてこうね!」
帰ってきてから嫁は贅沢したから当たり前、わがまま言って旅行
いったから当たり前と昼は事務のバイト、夜はファミレスのキッチン
で働き、俺は体調が戻るまで半年プー主夫ですごした。
今は良い思い出。元気になって会社員として働いてます。
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