899 :名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日) 16:41:23 ID:LA7
こっちが冷められた話。
食事の帰り、たまたま駅の改札であと2分で電車が来ることに気付いた。
当時、15分に1本しか電車が来ない田舎と呼ぶには微妙な所に住んでいて、どうしても待ちたくないのか
「電車来るんだから歩いてないで急いで!」と急かされてしまった。
駆け込み乗車にはならないレベルだが、階段を上って降りてとなるとホームで息を整える時間はない。
元々私は貧血もちであることを知っているはずなのだが、手をつないでいた為強制的に急ぎ足に。
電車はほどほどに混んでいて、視界がゆっくりホワイトアウト。その場にしゃがみこんでしまった。
運よく優しい女子高生が端席を譲ってくれたので座ったが、彼氏は他人のフリ。
地元駅について「降りるよ」と言われ降りたが、当然さっさと歩けそうにない。
一旦ベンチに座って再度うずくまってしまった。
その後15分して次の電車が来た気配に気づき、すこし良くなってきたかなと思ったところで
OLさんに大丈夫ですか?と肩をトントンされた。
連れが居ますのでと顔を上げたら、隣に座っていたはずの彼氏はいなくなっていた。
電話してみても話し中、次の電車まで待ったが戻ってこないので仕方なく家に帰った。
一週間の着信拒否を経て
「もう限界。あんなところで倒れやがって恥ずかしい。病弱アピールの悲劇のヒロインにはうんざりだ、別れてほしい」
とメールが来た。
どうしたらよかったのか今でもわからん。
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