助けてください

 
328 :おさかなくわえた名無しさん 2003/09/19(金) 22:44:00 ID:K0eFNswk
まだ膝が震えているのでsageで。

先ほどまでジョギングをしていたのですが、途中、雑木林沿いの少し暗い
ところで女の子が数人の男に囲まれてました。
(そういうのはよそでやって・・・)
と思ったものの廻れ右もできないし、実は友達同士でたむろしていると
いうオチを期待しながら走りすぎようとしたら、「助けてください」と声が。

えーと、4人いるんですけど・・・。

仕方ないので立ち止まりざまに携帯を取り出し、留守番メッセージの番号
に電話。
そいつらに聞こえるように警察に通報しました。
「××で女の子が絡まれていて、止めに入った男性.が殴られています」
幸いにもそこは大通りから一本それたところで、早ければ5分で警官が
これることは地元の人間は知っている。

「お巡りさんが来るまで殴られても耐える自信があるけど続けますか」
というようなことをおそるおそる訊いてみた。

俺は肝っ玉は小さいけれど身長は180センチ超で、職場(SE)でなめられ
ないように筋トレは欠かさない。そいつらは5分でノックアウトするのは面倒
と判断したらしく「このオヤジが」とかいいながら帰っていった。

そのあと明るいところまでその女の子(茶パツ)を送っていったけど、途中
でとうとう緊張と恐怖で数秒座り込みました。かっこわる。

ヘタレなりにがんばった。でももう一生ムリ。
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238: Be Cool 投稿日:2013/06/18(火) 01:11:06.47
ヲチがなくてスマン話。

昔、まだ俺に相方がいた頃、アパートの2階の奥の部屋に住んでいた。
ある夜、ドア横のキッチンの窓ガラスにヒョコヒョ影が映った。
相方と二人で「なんだろう?」と不安に思ってたら、しばらくして戸を小さく叩く音と「助けてください、警察呼んでください」という少年の小声。

俺と相方は、押し入る手口か? と警戒してたんだけど、必タヒに繰り返す声に俺が腹をくくって、まずは相方を奥の部屋に入れた。
ドアを開けたら、ボコボコな顔を血だらけにして、服はビリビリな青少年がおった。
怪我の様子に相方を呼んで、上げてやって水を飲ませ、濡らしたタオルを渡した。

俺は「血まみれの少年に助けを求められたので。住所は云々」と警察に連絡。
薬や包帯とかは「警察で看てもらったり、検分したりすると思うんで悪いね」と控えた。
話を聞くと、付き合ってる女の子の兄がDQNグループの先輩で、今晩、高校のグラウンドに呼び出されたら、囲まれてリンチに遭ったと……。

「ハァ~、そんなのが今どき、近所であるんだ」というのと、「そのDQNにバレて、ウチに目をつけられたらどうしよう」と思って、内心修羅場ったのは秘密。
外見は無口でクールな自信家だけど、実はとっても小心者なのだ……。

あとは警官がきたので、事情を説明。
調書だかはウチのキッチンで簡単にとられてオシマイ。
青少年は血まみれタオルを一応怪我の証拠に持たせて、パトカーで保護されましたとさ。
一回ぐらいその後の連絡あったっけかな、元相方が聞いたかな?
10数年前なんで忘れてしもうた。
中途半端でスマソ。

俺の最大の修羅場は、何年か後の元相方との別離……。orz

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