和気藹々

 
49 :名無しさん@おーぷん 2016/04/30(土) 16:57:53 ID:8Mu
以前勤めていた会社が段々変容していった事
私が入った頃は和気藹々と楽しく仕事をしている良い雰囲気の職場だった
5年して、たまにアルバイトで手伝いに来ていた社長の奥さんの姪が
事務員として入社してきてあれこれ口出しを始めた頃からおかしくなっていった
工場と事務所以外はデニムでもOKな私服の職場だったのに、
何故か女性.社員だけ全員事務服着用になった
男性.社員はそのまま私服でOK
モヤってると、次は各部署に姪の後輩達を入社させてきた
皆が雑談でポロッと漏らす会社に対する不満とか愚痴を逐一姪に報告してると噂になり
まともに昼休みに雑談も出来なくなる
そして、会社のあちこちに防犯カメラと称したカメラが沢山取り付けられた
携帯で確認出来る奴らしい?よく仕事中に作動してるのが分かり、雰囲気の悪さが最高潮になった
そんな職場の変化に嫌気がさして、まずは工場のベテランさん達が次々辞めていった
職人レベルの人達ばかりが辞めていくw
そして私の部署も腕のいい人から抜けていった
元々腕が良くて他社から引き抜きでやってきた私もさっさと抜けた
その後もどんどん即転職出来るレベルの人達が辞めていき
今は派遣と転職できずにしがみついてるだけの人でギリギリ回してる状態だと
この前バッタリ出会った元同僚にきいたんだ
1人のしゃしゃり出まくるの身内のせいで、ここまでズタボロになるなんて衝撃だったわ
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27 :名無しさん@おーぷん 2017/11/23(木) 18:14:31 ID:fXm
俺は両親のやってた自営業の飲食店を継いだ。
昔から料理するのが好きだったし
勉強も好きな方ではなかったので丁度よかった。

んで、俺には兄貴が一人いる。
兄貴は俺と違って昔から勉強が好きで、実家の店のことなんか興味もなく
大学進学をきっかけに家を出ると就職して結婚した。

今じゃなんか同期の人達と立ち上げたベンチャー企業を経て
それなりの役職と、なんとかアドバイザーだかなんだかで毎日忙しく稼いでるみたい。

そんな兄貴から結構前に嫁をパートでもいいから使ってくれないかって頼まれた。
何でも飲食店をやるのが夢だったみたいなので
人手は足りてたけど身内の頼みだし引き受けた。
ちなみに厨房に俺と料理の修行仲間、フロアに引退したけどやること無くて結局引退出来てない両親と
パートさんに学生アルバイト数名で回せる規模の店で
皆和気藹々の雰囲気でやってた。
で、兄嫁も初めこそ問題なく馴染んでたように思えたんだけど
なんか段々、パートさんとアルバイトを仕切るようになって
シフト決めも普段は持ちつ持たれつでパート、アルバイトの人達が相談しあって決めていたのに
勝手に一人で皆のシフト割り振ったりし始めたので流石に注意した。

なんかちょっと身内だからって勘違いしてんだろうなーと思いながら
その時はなんとか収まったんだけど、明らかに兄嫁うちを乗っ取るとまではいかないけど
事業主面することが多くなってきた。
今日なんか午後のシフトに飼ってる犬連れてきて
あろうことか店内に放ちやがった。
勿論、犬は見知らぬ空間に興奮して走り回って
ランチ食べに来てるお客さんにジャレたり
最後は厨房に駆け込んで来て走り回ったのでジ・エンド。
犬の走り回った厨房で料理続ける訳もいかず急遽店じまい。
ほんと嫌がらせかなんかの類いかと思って、口調強めに言ったら
犬を店のマスコットにしたくてとか、店内で名物犬として定着したらテレビ取材来るかもしれないとか
アホみたいなことを大真面目に語るもんだから
クビ言い渡して兄貴から連絡させるようにって帰らせた。
今は厨房全体、使用道具の大掃除を済ませて連絡待ち。
ほんとあり得ないわ……
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662: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/23 10:37:19 ID:ljS4jpjU
高校生時代の話。
頭が悪くてコミュ症だった俺は友達も少なくヤンキーのグループにからかわれたり虐められたりしていた。
虐めといってもモノマネをやらされて笑いものにされたり
プロレス技をかけられたり(怪我しない程度)体育の授業の柔道で皆に投げ飛ばされたり。
俺としては十分嫌だけどヤンキー達が凄く怖くて反抗できなかった。
毎日学校に行くのが苦痛で毎回本屋とかで時間を潰してわざと遅刻して学校へ行ってたんだが
最悪今度は別の学校のヤンキーに脅された。
なんでも俺の行ってる高校が気に入らないとか底辺高は死ねとか、殴られたりもした。

ボロボロになって学校に向かったが、たぶんまたクラスのヤンキーに笑いものにされるなと最悪な気分で行ったらクラスのヤンキーの一人が
「遅かったじゃねーか。何かあったのか?」
っていうから内容を全て話したら、ヤンキーグループ全員が立ち上がって放課後俺を脅したヤンキーの高校まで俺を連れて乗り込む事に。

脅された駅でグループで固まって探してたら、俺を脅した奴が歩いていたので
「あの人…」と指をさした途端クラスメイトのヤンキーグループがそいつを囲んで
「うちのクラスメイト脅したよな?土下座して謝れwww」
と胸倉掴み始める。相手側は顔面真っ青で俺に土下座。

その後ヤンキーグループにどうしていつも俺を虐めてるのに助けてくれたか聞いたら
「別にお前の事を嫌いじゃないから」と一言返ってきた。

そしてそのまま進級するにつれて徐々にクラスメイト同士溶け込んで行って
ヤンキーとオタクが共存してるみたいな空気になっていった。
元々廃校が決まっていて人数も少なかったからクラス替えも無く
オタクグループ(俺も含む)がヤンキーグループに勉強を教えたり漫画本を貸したり
ヤンキーグループは体育の授業で運動の出来ない俺達を面倒見てくれたり力面で補助してくれたりした。

よくよく考えれば勝手に虐められてたと俺が勘違いしてただけなのかもしれない。
俺にも原因があると思うのでスカッとしたかどうかは知りませんがageました

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