533 :おさかなくわえた名無しさん 2009/10/03(土) 14:19:52 ID:rxL3Dm4P
もう一年くらい前の話だけど。

彼氏と遊んで帰宅のために最終電車に乗ってたら、途中の駅から乗ってきた30代サラリーマン2人。
そのうちの一人がびっくりするくらい大声で携帯で喋る喋る。
結構満員状態の周りも皆迷惑そうな顔で見てたんだが、私の横に座ってた小柄なおじさんが「こんなに人が居るんだから携帯で話すのやめろ」
とリーマンに注意した。
リーマンはいきがって「はぁ?うっせーよおっさん!」と笑いながら携帯を切らない。
もう一回注意しようとしたおじさんにリーマンブチ切れて、怒鳴りながらおじさんの体を扉に叩き付けた!
ざわつく車内。その瞬間おじさんが「ふぅ」とため息をついて「にいちゃん調子に乗ったらあかんで」と一言。
その瞬間に着ていた作業服?みたいなのを脱いでタンクトップ姿に。
車内騒然!見えてる背中と両腕すべてが見事な刺青…びびった…
「カタギのもんに手を出すのはわしは嫌いや。取りあえず周りに迷惑かけたお詫びとして次の駅で降りろや。そしたら見逃してやる」
あまりの恐怖に口をぱくぱくさせながら「え、でも終電…」と言うリーマンに、友達リーマンが「とにかく降りるぞ!」と。
次の駅でリーマン2人は降りていきました。
その後、おじさんは私の席の隣に戻ってきて「いやー車内クーラー利き過ぎてさぶいさぶい!」と笑いながら作業着を着なおして
周りの人に「さわいでもーてすんません!」と笑顔で会釈してました。
あの修羅場っぽい空気は本当に怖かったけど、きっと車内は皆すっきりしたと思う。
それにしても人のいいただのおじさんにしか見えなかったけど、異様なまでに首が太かったな。
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