生徒指導

 
236 :1/3 2015/06/03(水) 01:22:51 ID:b6p
高校の時、昼休み前の授業が終わるとすぐ仲の良い友達数人で集まり
おはじきを手の平で弾いて机の端まで飛ばして1番端まで飛ばせた人が優勝(落ちたらアウト)、優勝した人にはジュースをプレゼント
というゲームをしょっちゅうやっていた
最初は特に仲の良かった2人と一緒に3人でやっていたんだけれど、私も入れてーと4人加入して7人でやるようになり、気まぐれに参加する子も増え多い時で10人程でやっていた
人数が増えても優勝商品は変えず、詳細なルールも決めずキャッキャと楽しんでいたんだけれど
ある日男子が参加したのが切っ掛けで女子は全員そのゲームに嫌気が差し、男子だけの遊びとなりドンドンと悪い方向へ盛り上がってしまった
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282 :名無しさん@おーぷん 2016/07/19(火) 01:27:21 ID:ZSz
子どものころの衝撃体験。
フェイクありだし、記憶がおぼろげなところもあるので変だったらごめんなさい。

小学生のとき、すごく優しい生徒指導の先生がいた。
何か悪いことをした子がいたら、叱るんじゃなくて諭す。
私が特に覚えているのが、音楽室の黒板が落書きでめちゃめちゃに荒らされた時のこと。
掃除当番だった私たちがそれを見つけて先生に連絡。
子どもの数も多いし犯人なんか分からなかったんだけど、その先生は黒板の隅に
「誰でしょう。君たちはとても良い子たちです。それなのに、とても嫌な言葉を黒板に落書きして。」
「良いことではありませんよね。悪いことをすると誰かが悲しみます。今、先生はとても悲しい気持ちです。」
みたいな事を書いてくれた。すごくきれいな字の縦書き。
それ以来落書きはなくなって嬉しかった。
いつも穏やかに微笑んでいて、皆その先生のこと好きっていう印象。
もちろん怒る時もあったんだけどね。

でもある日、その先生が学校に来なくなった。
不思議に思っている内に親が学校に集められたり、テレビに校長先生が出てたり。
すごく学校中があわただしくなったことを覚えている。
まあ、早い話、先生が逮捕されていた。
しかも罪状が恐喝だった。
当時は恐喝なんて言葉よく分かってなかったけど、母に「怖い言葉で脅すことだよ」と言われて心底たまげた。
え、生活指導の先生だよね?嫌な言葉で黒板が荒らされた時、なんとかしてくれた先生だよね?みたいな。
おまけに、これはもうちょっと年齢が上がってから教えてもらったけど、余罪に性的なものもあるというあわせ技。

あのすごく優しそうな先生が…って思い出すとあの黒板の優しい字も思い出されて、すごく複雑な気持ちになる。
「何でそんな事を」とか「先生なのに」とか「あの言葉は嘘なのか」とか。
人って言うのは見た目では分からないし、裏で何考えて何やってるか心底分からない、得体の知れないものなんだって学んだ体験。
ふと思い出して、何か怖くなって吐き出してみた。
長文乱文ですみません。
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182 :おさかなくわえた名無しさん 2008/10/25(土) 23:48:29 ID:96mX4Hfo
体育の授業が糞厳しい教師がいた。
熱が37.5度を超えない限り体育させたり、持久走でめちゃくちゃ足が遅い奴が授業の時間までにゴール出来ないにもかかわらず、全員にゴールするまで居残らせて次の授業に遅れた事さえあった。
それ以上に生徒指導も厳しく、遅刻や早退や保険室行きにもギャーギャー五月蠅かった。
全校生徒が嫌いな先生ナンバー1って言っていいぐらい。タラコマン(タラコ唇と筋肉マンを足したあだ名)と呼ばれて影で馬鹿にしていた。
それぐらい皆に嫌われていた。

そんなある日。
学校に鎌を持った男が侵入した。

2階に職員室があってその手前におれのクラスがあった。
で、1階から鎌男を見た女子生徒と思われる悲鳴が上がって数秒後にタラコマンが職員室の窓を割って(勢いよく開けたかららしい)1階に猛スピードで駆けて行った。
授業中にも関わらず俺らも階段の踊り場付近までいって見た。

鎌男と睨みあうタラコマン。もちろんタラコマンは素手。
それにも関わらずタラコマンが吠えた。

「武器を置けー!生徒に手を出したらぶっコ□すぞ!置け!置け!」

鎌男ビビって鎌を放り捨てる。

「動くな!俺は体育教師だからな。変な事をすると骨を折るぞっ」

もう、正直惚れた。
言葉はアレだが、先生の気持ちが十分伝わってきた。

鎌男が侵入した事も衝撃的だったが、先生の叫びの方がいろんな意味で衝撃的だった。

ちなみにこの事件は新聞に載った。
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855: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/26 00:13:57 ID:q1q2izVL
武勇伝じゃないかもしれないけど

私は地毛が少し色が抜けているというかちょっと赤毛っぽかった。
とはいっても、強く光を当てたりすると赤味がかって見えるという程度でふつうは手を入れていない黒髪って感じ。
で、たまたま生活指導の教師につかまってお前脱色しているのか、この程度ならばれないと思ったのかとかチェックを受けてしまう。
一応優等生だったのでどなられたりって事はなかったし、友達も一緒に元々こんな色だとくれたけども信じてもらえなくて、結局生徒指導室に連れえいかれてお説教タイム。

そこで他の先生も加わってきたのだけれども、オシャレしたいのは判るしこれぐらいじゃパッと見わからなけどねぇ、とピントのずれた慰めというか説得をしてきて、こちらも依怙地になって染めた染めていないの無限ループ。
もう親を呼ぶとか、呼ぶなら呼べとかはっきり言ってこりゃヤバいなァと思いながら引き下がるタイミングがなくなって心の中で涙目状態。

指導室の中が険悪な雰囲気になっていたtのだけど、他の生徒も来るわけで何人か入室して来たり、目を合わせないように用事を済ませていった。
そんな中、いきなり「ハァ、お前こんな所で何しよんな?」と空気の読めない声がきた。

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