販促

530: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2014/03/05(水) 02:04:23.25 ID:HjrP70mq
>>521と同じく家電量販店での話

ブロードバンド関連のヘルパーとして入ってたんだが、そこにA子という女がいた。
この女は見た目はそこそこ可愛いく、乳もでかかったんで
男性店員達に愛想振りまいて気に入られ、サボったり態度が悪くても
見逃してもらえるお姫様みたいな地位を築いていた。

すると、調子に乗ってどんどんA子のサボりがエスカレート。
朝10時に出勤なのに、1時間2時間の遅刻は当たり前。
しまいには昼過ぎに出勤してきて、ちょっとだけ仕事してるフリして店内をブラブラしてから
「お昼ご飯食べに外いってきまーす」と、そのままフェードアウト。
夕方頃にようやく戻ってきて、ちょろっと仕事して退勤。
8時間勤務なのに、1時間も店にいないような事もあった。

これはさすがにまずいだろうということで、同じブロバンのスタッフが上司に通報。
上司は「現場を見ないことには判断できない。一度A子から話を聞く」という流れに。
で、上司が店に顔出しに来ることになったんだが、
運悪くそこに上司の上司達(地区長みたいな人や本社のお偉いさん)の視察まで重なる。

んで、当日。A子は上司達が待つ店にやってきた。
午後2時過ぎにw
もちろん即日クビとなりました。

上司に「今までどこにいたんだ?」と聞かれたA子は
「白物(冷蔵庫とかクーラーとかね)のコーナーにいました」と言い張ってたが
店の開店時からずっとA子を待っていた上司に通用するはずもなかった。
お偉いさん達に囲まれて必死に言い訳をするA子は見ててざまぁと思った。

ちなみにA子は車で出勤していたんですけども、飯時に何時間もいなくなって
何をしていたのかと思えば、車で彼氏に会いに行ってデートしていたことまで判明。
この彼氏も他の店のブロバンスタッフだったために、もちろん2人揃ってクビ。

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521: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2014/03/04(火) 21:37:08.63 ID:GisTqAol
家電量販店でモバイルルーターの契約取る仕事してた事があるんだけど、
その時一緒に店に入ってた上司が、仕事はできるけど人間性が最低の嫌な人で、
仕事もほとんど教えてくれない(最低限以外は自分で見て覚えろと無茶ぶり)、
同僚同士の飲み会あってもわざと俺だけスルーして
「あ、君も来たかったの?」とか終わった後から言うような人だった。
(ちなみに飲み会は他の同僚から「なんでお前だけ来なかったんだ?」と言われて初めて気付いた)

で、ある日年配のお婆さん相手に契約が1件取れて
パンフレット片手に必死に説明し、契約書書いた後の不備がないかどうかの確認に
その上司を呼んだら、お婆さんの目の前で俺をいきなり罵倒し出した。

「パンフレットや規約説明の部分にごちゃごちゃ書き込みをするな」
「こんなにひどいメモ書きではお客様が逆に混乱する」
「説明のために書くにしてもあまりにも字が汚すぎる」
「なんだこの歪な字は、なんて書いてあるのか意味不明」
「黒一色じゃなくて蛍光ペンも使えと言っただろう」etc...

言うだけ言った後、俺に無理矢理頭下げさせようとした辺りで、お婆さんがキレた。

「メモは、その人じゃなくて全部私が書いたんですけど!」

上司は平謝りしてなんとか許してもらってたけど、その様子を周囲の人に見られて
そこから評判がガタ落ち。店に居づらくなったのか、やがて別の店舗に異動になった。

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50: おさかなくわえた名無しさん 2014/02/03(月) 20:30:29.06 ID:uQUhcHRM
昔々、俺が流通関連で働いてた頃の話。 
先に言っておくが、これから書き込むのはフィクションだ。 
「地名伏せてるから創作」と本名を伏せて匿名でコメしてたおそらくは非実在青少年にもこいつはあえて「創作」と言っておく。  
心当たりがあってもフィクションだから創作だからまかり間違っても名前を書き込まないように。
創作認定厨(/・ω・)/バンザーイ フィクション(/・ω・)/バンザーイ  
 
とあるローカル企業がとある販促キャンペーンを思いついた。 
他社製品に追われて自社製品の売り上げが上がらない。それなら自社製品を買ったお客様に何か特典を付けよう。 
そうだ、バーコードをハガキに貼って送ったら商品が当たるキャンペーンだ。 
テレビ局を呼んで抽選会を大々的に放映して贈呈式を行おう。社運を賭けた一大キャンペーンだ。 
商品に同封のハガキにバーコード3枚貼って送るだけで豪華賞品が150名様に当たる。何と素晴らしい。 
特賞は20名様、一等、二等と準備して応募者全員に当たる参加賞まで。これなら大当たり間違いなしだ。 
 
やがて贈呈式が行われ、テレビ局が撮影に来た。 
特賞当選者は本社に招待され、大歓迎のうえ、何とサプライズと称して特賞から末等までの商品を受け取ることになった。 
さすが老舗の○○! さすが○○の社長、太っ腹! と大いに株を上げた舞台裏。 
 
何と応募総数12通。案を出した時にドヤ顔だった企画担当責任者は贈呈式に現れること無く、会社から姿を消しました。 
現場の人間はこうなると分かってました。なぜなら「観光客向けの商品を3つも自分の家族に買う奴はいない」ということに気付いていたから。 
 
フィクションです(/・ω・)/ フィクションです(/・ω・)/ 大事なことなので二回言いました。

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