連れ去り

 
241 :1 2011/08/01(月) 15:00:44 ID:PMQrlYVp
フェイクもあるので矛盾はスルーでお願いします。

悪意を込めてるわけではなくて、友人が自ら言った事。
友人娘は「悔しいです!」の芸人に似てる女の子。
あんまり笑わない。愛想がよくない。
私子ちゃんは愛想もいいし、二重でかわいい。
ここまで前提。

友人Aと子供を連れてお出かけ。
子供を遊ばせるためにSCのちょっとしたキッズスペースへ。
お茶を入れたマグを忘れてきてたので、隣の赤ちゃんショップへお茶を買いに行った。
子供は見ててくれると言うので、お願いして急いで買いに行った。
戻る途中に鳴き声しかもギャン泣き。娘っぽい声。
転んだか?頭ぶつけたか?と思い小走りで戻ったところ
友人が抱っこして連れ去ろうとしてるところを止められいた。

友人「私の子です!触らないで!」身をよじりながら娘が「ぎゃー!!!」
おばちゃん「あんたの子はあっちだろう!」なおも娘は「ぎゃー!!!」
おじちゃん「その子も母親に手延ばしてるだろ!」
(おじちゃんたちはお孫さんの相手をしていたらしく、友人娘も私子も見てた)
吹き抜けになってて、すぐそばに手すり。
逆上して落とされでもしたら。。。と考えたら無暗に近づけなかった。
騒ぎで呼ばれた警備員と野次馬に囲まれ、友人は泣きだした。
娘は戻ってきた。しがみついてきた。抱きしめた。涙が出た。
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651: 名無しさん@HOME 投稿日:2013/08/12(月) 01:34:51.52
ぱかっと開いた記憶を書き捨ててく。

私は4~5歳くらいのとき、母の実家に預けられてた。
その当時叔父夫婦はいたけど、まだ子どもはいなかったのでその家族で唯一の子どもだった。

私の人生で最初の記憶が、曾祖母に送られて保育園へ行く記憶。
実際、母の実家から保育園に通ってた。
保育園では、「この子はいつか東京に帰る子」って特別扱いだったらしい。
私の記憶にはないけど。

そんなある日、唐突に父を名乗る人が、保育園から東京へ私を連れ去った。
4~5歳の間、両親は離婚→復縁→飲食店を立ち上げ→母のお腹に子どもができる、となったらしい。
後から聞いた話だけど。

昔のことなのでセキュリティも甘かった。そんな不審者にみすみす子どもを渡した。
まあ、東京に帰る予定の子を東京から迎えにきたら、しかたなかったかもだけど。
車の中で、「この山のむこうは××(母の実家があるところ)?」って泣いてた。
「××が遠くなる。××が遠くなる」って。

母の実家は当然怒った。「○○(父の名前)は酷い」って。
後から聞いても確かに酷い。挨拶一つなくいきなり子ども連れ去るって。
普通の感覚持ってたら、挨拶一つなしに子ども連れ去らないよな。
と、母実家にとって修羅場だった(私的にも子供心に修羅場だった)思い出の1ページです。

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