DQN返し

 
31: おさかなくわえた名無しさん 2013/04/17(水) 20:40:02.17 ID:DDOkpI12
会社帰り、電車を待っていると「もしかして〇〇子?(私)」と女性に声をかけられた。
初め分からなかったけど、大学時代にサークルが一緒だった知人Aだった。
大して仲良くなかったA、5年振りでめちゃめちゃ太ましくなっていてビックリした。
聞いてもいないのにテンション高く「結婚して××に住んでるの〜旦那は…」と喋りまくり。
煩くて恥ずかしいので適当に流してたら、Aのバッグに妊婦バッチが。聞けば、

「あ、これ?妊娠はしてないけど、付けてると超便利なんだよ!しらないの〜?」と
なんじゃそら??と思いながら来た電車に乗り込んでしばらくすると、
目の前に座っていたサラリーマンがAに「どうぞ」と席を譲った。
Aはお礼も言わず、ドヤ顔で私を見てから座ろうとしたので、そういう事かとハッとした。
咄嗟にAの腕を掴み座らせないようにしてから、サラリーマンに
「すみません。この人妊婦じゃないです。詐欺です」と言ってしまった。
Aはブチキレて「はあ?!何言ってんの?頭おかしいんじゃない?!」って叫んでたけど
「嘘ついて人の善意を悪用するなんてサイテー。死ねば」とだけ言って車両移って降りた。
Aは追いかけては来なかった。サラリーマンはまた座り直してた。
サラリーマンには悪い事したし、はたから見たらDQNだったかもだけど後悔はしてない。

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597: おさかなくわえた名無しさん 2013/06/05(水) 11:50:17.41 ID:t/KMYCQo
娘の武勇伝、というかDQN返しかも

仕事が休みだった日、娘を車で部活に送っていった
大通りの交差点で左折しようとすると、対向車がこちらを確認せず物凄い勢いで右折してきた(しかもかなり幅きかせながら)
三車線あったので当たりはしなかったものの、危険な運転に「危ないなあ…」と娘と愚痴っていた
するとその車が私たちの車の前をノロノロ走り、パッシングしながらゆっくり止まって運転手が降りてきた
鼠先輩似のおっさんはどうも私の顔が気に入らなかったらしく、「当たらなかったんだからそんな顔しなくていいだろ!」「朝から気分が悪い!」と大声で怒鳴ってきた
事を荒立てたくなくて「危ない運転だったのでつい顔をしかめてしまった、申し訳ない」と言うも、相手の気は収まらないらしく一向に立ち去る気配もない
どうしようかな…と途方に暮れていると助手席の娘が無表情で「こちらに非があると思われるのなら警察でも呼びましょう。これ以上ここでお話すると部活に遅れるので。」
ここで私が何を言っても口を閉じなかった相手が初めて無言になった
さらに「対向車の運転手の顔を見る余裕がおありならその前に曲がるときに対向車の有無を見て下さい」と言うと、相手は何も言わず車に戻りまた凄いスピードで去っていった

その後娘に、言っていることは間違っていないけれど相手が感情的になっていたからあまり神経を逆撫でするようなことを言わないように、あなたが危ないかもしれなかったということは注意しておいた
普段から気の強い娘で困ることもあったけど、この時だけは少し感謝した

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429: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/17(火) 13:39:47.48 ID:IZ3DIJ6l
高校のとき、彼氏が三股かけてて、その相手が二人とも私の親戚だった。長文。

私の両親は、父母共に、地元出身で、親戚みんな同じ中学出身、というくらい、一族が近所に密集して住んでいる。
同級生の彼(以下K)は、陸上をやっていて、市内のマラソン大会で1位になった時、地域新聞(土曜日に広告と一緒に入ってくる無料のやつ)
に紹介記事が載った。

そのとき、私に彼がいる事を言ってたのは母だけで、母に「この人が彼なんだー」と、二人でその記事を見てた。
「すごいねー」と母が褒めていると、父がひょっこり顔を出してきて、「この子、A子の彼氏らしいぞ」とボソリ。
A子は、血縁的には父のハトコなんだけど、年齢は私の2つ上。
混乱しつつも、父に詳しく聞くと、ある時、会社帰りに、偶然会ったA子に声をかけられた。
Kを連れていて、少し話をした後、「この人、私の彼氏なの。今度地域新聞に載るから、読んでね!」と言われたという。

何も知らない父は「写真よりも男前だったぞー」とのんびり記事を読む。
私は、頭が真っ白になった後、自分の部屋に駆け込んだ。
A子をとても慕っていたので、彼に裏切られた、より、A子の彼と浮気してしまった方がショックで
とにかく謝らなければ、と思い、A子に電話。
A子の声を聞くなり、「わだし、K君と浮気しちゃっだぁぁああ!ごめんなざぃぃいい!」とわんわん泣いてしまった。
A子は意外なほど冷静(見えただけかも)で、いつからKと付き合い始めたのか等々聞いてくれて、明日話そう、ということになった。

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525: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/18(水) 16:31:20.66 ID:xWv80Dsn
若手社員に「まだ結婚しないのか」だの「彼氏・彼女はいないのか」だのと
セクハラじみた質問を繰り返していた係長A(30代独身・モテない)
ある日中途採用の女子社員(20代後半、ぽっちゃり、物静か)にも
同じ事を聞いて未婚だと答えられると
女子社員が大人しそうな見た目だったこともあり調子に乗ったのか
「それじゃあ俺が結婚してやろうかw」と上から目線で言いだした
聞いてるこっちは「うわあ…」という空気だったんだけど、
Aはなぜか自信満々で女子社員の返事を待っていた

女子社員は「はあ」「いえ…」程度の受け答えしかしてなかったのに
結婚してやろうかという言葉を聞くなり心底鬱陶しそうな顔をして
「嫌ですよ、Aさんみたいなスーパーの店員に威張り散らすような人」
ときっぱり一刀両断ww
Aさんは焦って逃げるように自分のデスクへ去って行った

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652: おさかなくわえた名無しさん 2013/09/23(月) 01:55:35.11 ID:vw486B1u
10年以上昔の話で恐縮だが、嫁に行ってしまった8歳離れている俺の妹の話
幼稚園の先生と小学校の先生がいる親類からピアノをもらっていたので
我が家にはピアノがありいつでも弾ける状態だった
そして妹が小学校の頃に俺の聞いてた音楽に興味を持ち
本格的にピアノを弾きたいと思い自分からピアノ教室に通いはじめた
もちろん家に帰っても自分から練習して飲み込みが早く
周りから見てもどんどん上達したのがわかるくらいだった、
中学になったある日、ムスっとしてピアノの前に座っていたのでどうしたのかと聞けば
ピアノの発表会に出るのはいいけど発表会で毎回ある事に不満らしい
話を聞いた母が「いいよ、許すからやっちゃえ〜♪」と言ったら吹っ切って練習に励みはじめた
そして発表会(母が聴きに行ったそうです)、妹の番になって
演奏をはじめたとたん先生は目をまるくし、会場はざわついた
他の生徒達は先生が上げた数例の課題曲を弾いたが
妹が弾いたのは「ジェリー・リー・ルイス」の「火の玉ロック」髪振り乱し全身で弾きまくったとの事
私や兄が聞いていたのは洋楽、その影響で妹は
エルトンジョンとかビリージョエル、リトルリチャード等、
小学生でありながらピアノのあるロックが好きだった

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46: おさかなくわえた名無しさん 2013/12/06(金) 20:42:39.20 ID:/BRnQ/1r
大分前のことなんだが、娘と一緒にスーパーに行ったら、市内のドッジボールクラブが全国大会に行くらしく、スーパーの前で募金をしてたんだ。
まぁ募金をせずにスルーをすると4年生ぐらいの餓鬼が「うわ、優しさってものがないんですか」って言ったんだわ。
親は聞こえてなかったらしく、他の保護者と談笑中。面倒なことになるのも嫌だから無視しようと思ったら、娘が鞄からサイフを取り出したんだ。
そしたらその財布ごとその餓鬼に差し出して

「ほら、好きなだけ取ってその箱の中に入れれば?」
って言ったんだ。
その餓鬼はどうしていいのか分からずに半泣き状態
騒ぎに気付き親もやってきて事情を話すと平謝り。その餓鬼の頭をものすごい勢いで叩いて謝らせた。

娘も満足したのか親に「いや、分かってくれたならよかったです。全国頑張ってください」と言って財布から500円玉を出して募金したんだわ
保護者もそれに吃驚して、近くで売ってあったタイ焼きを10個ぐらい買って渡してくれたんだ。

そのあと娘は
「いやー生活費用の財布じゃなくて、私の小遣い用の財布だからお金がなくて焦ったわ。あそこで10円玉出すのもカッコ悪いし500円玉出しちゃった」
と。娘の財布には残り27円しかなく、俺はそのあと娘に5000円やった。

母親が死んで俺と娘の2人暮らしだから教育とかきちんと出来てるか心配だったが、娘がしっかりした子に成長してて安心した
それと同時に、嫁とそっくりで泣きそうになった。
娘は教師になりたいらしく、今猛勉強してる。

ちなみにそれから俺は煙草をやめ、浮いた金で娘の小遣いを増やした

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9: ◆GUIDEjKERU 03/11/29 16:55 ID:DlmvSE+1
実家が卵を直売する養鶏場をやってるんですが
僕が冬休みだったので店番を任されていました。
ある日見るからにヤバ目なチンピラが10歳くらいの子供を連れてやってきました。
万札をレジに叩きつけて、「適当に貰ってくからな」といい放ち
ガキに卵を選ばせてました。そのガキが卵を手に取ったと思いきや
いきなり壁に投げつけ、俺唖然(´゚д゚`)… 親も親で注意するかと思いきや
ゲラゲラ笑ったまんま。俺は親が手塩にかけて育てた鶏の卵が無残な姿にさせられて
我慢出来ず、その子の頬を平手打ちしてやりました。
「無駄なことするな!」と。
次の瞬間顔面が熱くなり、鼻血が出たところでそのチンピラに殴られたと分かりました。
「お前いい度胸してんな、組長の前で土下座しろや」
どうやらそのガキはチンピラの子供ではなく、組長の孫みたいでした。

俺はグイグイひっぱられて車に乗せられました。
「そんなひっぱんないでも逃げも隠れもしねーぞ」と威勢のいい事を言ったものの
内心はかなりビビってました。
10分くらいしてから意外と近所にその組長の家があり、庭の手入れをしてる組長らしき人が。
ただならぬ状況を見てか、組長が「中で話しを聞こうか」と。
ガキ 「こいつにビンタされたよ!」と言いつけ。
組員 「金払った後に坊ちゃんが卵で遊んでたらいきなりこいつが平手打ちですよ」
組長は俯いたまんま…俺は臆することなく、今までの事情を説明してやった。
「馬鹿野郎!」 組長が俺のほうに近づいてきた。
やべぇ、また殴られるるなと思いきや視界から消え、深々と土下座をした。
組長「この度は筋の通らない、大変申し訳ない事をした、
   みなヤクザの子供だと知ってか叱る者なし、大した若者だ」と。
組長は組員を睨みつけると組員の頬を張り、孫にはゲンコツw

その後は組長に気に入られ、社会人になり東京に出てくるまで良くしてもらいました。

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154: おさかなくわえた名無しさん 03/12/02 18:21 ID:4DdBmRvX
では私の同級生の話を。
数年前のことです。
私の同級生、A子が彼氏とデートしていたところ
一見、おとなしそうな二人に目をつけたDQNが
カツアゲしようと絡んできたそうです。
彼氏はA子を危険な目に遭わせたくなかったらしく、適当に
返事をしていたら、
「お金持ってる?」「ちょっと貸して」という話に。

そこで、それまで黙っていたA子が突然豹変。
「ハァ? 誰の金がいるんじゃて?
家に電話して若いのに持ってこさせるから携帯貸せ。なんぼいるんじゃ。片手か?」
(まだ携帯があまり普及していなかった頃です)
A子は広島出身、しかもお父さんは土建屋さん。
ハッタリだけで思わず口から出た言葉だったそうですが、
ガラの悪い方言にDQNは退散したそうです。

ただ数日後、彼氏も退散したとか。

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595: おさかなくわえた名無しさん 03/12/10 18:55 ID:17t7QF0+
嫁と子供と買い物に行って、嫁は買い物、俺は子供を連れてキッズコーナーで遊んでた。
そこのキッズコーナーは休憩所も兼ねていて、結構美人な妊婦さんと上沼恵美子みたいな
ババアがベンチに座って話していた。話してたと言っても上沼恵美子似が美人さんに向かって
一方的に喋っていたようなもんだが、それなりになごやかに話は進行しているように見えた。
二人の話はお互いの子供の話へと進み、名前の話にとなっていった。

上「あなたの子供の名前は?」
美「礼儀の礼に子で、礼子(仮名)といいます。」
上「礼子っ!?今時の若い人にしてはまた地味な名前ねぇ。」
美「え?・・・」
上「おばちゃんみたいな名前つけちゃダメよー、んで、何歳なの?」
美「・・・6歳ですけど」
上「あらっ、うちの子と同じだわー。高齢出産で産んだんだけどね、
  外国でも通用するようにって、シャルル(仮名)って名前なのよ。
  漢字は・・(詳細失念)って書くんだけど、これからは国際化の時代で
  ウンタラカンタラ・・・・」
              ・
              ・
それからもババアの国際化がどーだ、礼子なんて昔の名前だ、それに全然今風
じゃない、それに引き替えうちの子の名前は可愛くておまけにすごく良い子で
自慢じゃないけど顔も可愛いと思うのよ等と上機嫌でずっと暴言を吐いていた。
美人さんの相づちは少なくなり、顔も強ばっているように見えた。
ババアが「あれがうちの子なんだけどね。」と指差した子供はさっきから自販機のボタン
に悪戯しまくっていた、限りなくウンコに似た感じの女の子。それからもババアは
子供は野放しでずっと喋り続けたが、あきらかに美人さんはむかついているようだった。



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65: おさかなくわえた名無しさん 2009/07/19(日) 10:32:15 ID:k0Rd+Jib
電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度。
私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が立っていた。
私に背中を向けているから時たま見える横顔で判断するしかないが、60代半ばぐらいか。
彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っている。
若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていた。

この人たちに気づいたのは、この高齢者組の男性が
「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」
「ちょっと前は罪悪感からか寝たふりをしたもんだが、最近じゃ寝たフリもしないからふてぶてしい」
などと、かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたからだ。
どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。

ここまで嫌味っぽく言われると、まったく関係ない第三者の私だってちょっと気分が悪い。
すっかり眠気が覚めてしまった。
反対側にいる私が席を譲れば、もう1人ぐらい誰か立ってくれるだろうと思って腰を浮かせかかった瞬間、サングラスの若者が口を開いた。

「あんたたちさぁ、山は歩けるのに電車では立てないの? それっておかしくない? 遊んできたんだろ? 
こっちはこれから仕事に行くところなんだよ。
だいたいさぁ、俺みたいなヤツが土曜日も働いてあんたたちの年金を作ってやってるんだって分かってる? 
俺があんたみたいなジジイになったら年金なんてもらえなくて、優雅に山登りなんてやっていられないんだよ。
とにかく座りたかったらシルバーシートに行けよ」 
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